こんにちは!
公認会計士・クリエイター業専門税理士の三橋裕樹です!
開業当初と比べると、わたし自身だけでなくクリエイターさんを取り巻く環境も大きく変わりました。
クリエイターさんがマネタイズできるチャンスやプラットフォーム自体が明らかに増えていて、
専業だけでなく副業も含めれば、クリエイターさんの数自体も増えていることを肌で感じます。
クリエイターさんをサポートする税理士事務所も増えているので、
「頼れる税理士がいない!」という世の中じゃないことはいいことですよね。
そしてそんな状況のなかで、
あえて「クリエイター業特化」から「クリエイター業専門」に肩書を変えました。
今回はその理由を書いてみようと思います。
理由①:実態と看板を合わせたかった
一番の理由は単純で、実態と看板を合わせたかったからです。
いまわたしの事務所は、お客様の9割以上がクリエイター業と呼ばれる業種の方々。
独立当初からお付き合いがあって、継続契約をいただいている別業種のお客様もいらっしゃいます。
ただ、新規のご契約やスポット相談については、クリエイター業のお客様が増え続けているのが実情。
だったらもう、「特化」という言葉よりも
「専門」と言い切ったほうが分かりやすいだろうと思ったのがきっかけです。
少し前まではクリエイター業以外の方であっても、
なるべくご要望に合わせる形で対応をさせていただいてましたが、
いまは原則としてクリエイター業以外のお客様についてお断わりをさせていただいております。
理由②:「特化」が言葉だけになってる事務所が多いと感じた
正直な話をすると、「クリエイター業特化」と謳っているのに、
実際は他業種のお客様に対しても同じように窓口を広げている事務所が結構多いと感じています。
それぞれの事務所がどう運営するかは自由であって否定するつもりはありません。
それだけ他業種に対応できる事務所力は明らかな強みですし、
様々な業種で蓄積した知識がお客様にとってプラスに働くことも多いはず。
ただ、わたし自身は「クリエイター業特化」という肩書に対して、
それなりの責任感を持ってやってきたつもりです。
だからこそ、わたしを見つけてくださったお客様が、
「本当に自分のことを分かってくれているのか」と不安にならず安心してご依頼いただけるように、
クリエイター業のお客様に注力していることをもっと明確に伝えたいと思いました。
対応する業種の範囲は明確にしましたが、日々の業務のやり方自体が変わったわけではないので、
あくまでこれまでやってきたことをより正確な言葉で伝え直したという感覚に近いかもしれません。
理由③:業界の情報をもっとキャッチアップしていきたい
3つ目の理由は、これからさらにクリエイター業のお客様をサポートできるように、
業界の情報をキャッチアップしていきたいという思いです。
わたしひとりだけの事務所である以上、対応できるお客様の数にはどうしても限りがあって、
複数の税理士・スタッフが在籍している事務所に比べると、対応実績件数が見劣りするのは仕方ありません。
だからこそ、いまご契約いただいているすべてのお客様の状況をきちんと把握し、
自分が持っている知識やスキルを可能な限り提供するようにしています。
そして今後もクリエイター業のお客様に集中して、より高い付加価値を還元できる状態にしておきたい。
他業種のことも知っておくに越したことはないですが、
あれもこれもと手を広げようとするとどうしても時間が足りなくなり、
結果的に何もかも中途半端になってしまうのは一番避けたいこと。
それなら、クリエイター業という一点に絞って深く知っていくほうが、
お客様にとってもわたしにとっても良い選択だと思っています。
選ぶ理由のある事務所でありたい
クリエイター業をサポートする税理士事務所が増えたということは、お客様の選択肢が増えたということ。
それ自体はとても良いことだと思っています。
ただ、選択肢が増えるからこそ、
「なぜこの事務所を選ぶのか」という理由がお客様にとってより大事になってくるはず。
だからこそ、実態に嘘のない言葉で看板を掲げること。
その看板に恥じないだけの知識と対応を積み重ねていくこと。
それが、これからも「選ぶ理由のある事務所」であり続けるために必要なことだと思っています。

