こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
今日は(今日も?)ある意味税理士らしくない記事です。
ありがたいことに、日本国内でも多くの犬猫保護団体が活動しており、
色々な理由で行き場を失った犬猫たちを守ってくれています。
わたしも今まで飼ってきた犬猫はほとんど里親として引き取った子たちなので、
少しでも多くの犬猫が幸せな余生を過ごせたらいいなと願うばかり。
その思いも込めて、売上の一部を毎月保護施設への物資支援に充てさせていただいてます。
これは私にお仕事を依頼してくださるお客様のおかげで、本当にいつもありがとうございます。
で、こういう話をすると「寄付金控除になりますもんね」という視点にいきがちなんですが、
じつは公益社団法人や認定NPO法人に対して寄付をしてるわけではないのでまったく節税にはなりません。
税務的に考えると「もったいないお金の使い方」なんですが、
それでも私はこれを今のところ変えるつもりはなくて、今後もそういう施設に寄付をしていくと思います。
寄付するなら節税になる団体を選ぶのが合理的
いまや会社員の人でも、ふるさと納税をして当たり前のような感じなので、
寄付金控除という存在をなんとなく知っている人は多いと思います。
寄付金控除はザックリいうと、
- 国や地方自治体
- 日本赤十字社
- 認定NPO法人
- 公益社団法人
といったところに寄付をすれば、それに応じて税金を安くできる制度。
つまり同じ金額を寄付するなら節税になる寄付先を選んだ方が合理的なのは間違いないですが、
それはあくまで制度的な話であって、もちろんそうしなきゃダメということではありません。
保護された犬・猫は、施設を選ぶことができない
犬や猫の保護活動をしている団体には、認定NPO法人として活動しているところもあれば、
個人や小さなグループなど有志の人たちがお金と時間を使って活動しているところもあります。
形式的な面でいえば、公に認定を受けている保護団体がしっかりしているのは事実ですが、
どちらがより熱心に活動しているか、どちらがより保護された動物を大切に扱っているか、
これは実際のところ分かりません。
ただ、上に書いたとおり公益社団法人や認定NPO法人には、
「寄付金控除を使える」という金銭的なメリットがあります。
そして、ネットで犬猫保護団体の寄付先を調べてみると、
「おすすめ」「信頼できる」寄付先をまとめるポータルサイトには、
公益社団法人や認定NPO法人が名を連ねている。
こういう点を考えると、寄付や物資の支援が集まりやすいのは、
どうしても公益社団法人やNPO法人の方になってしまうと思うんですよね。
もちろんそれが悪いとか間違ってるなんてまったく思いませんが、
保護された犬や猫は、自分がどの施設に引き取られるかを選ぶことができません。
犬・猫自身のせいではないのに、
保護されている期間中の生活環境や、新しい家族に出会えるチャンスが、
団体の力によって左右されてしまうのは仕方ないことだとしても切ない話だなと…。
経済合理性がすべてではない
そういう個人的な思いもあって、
わたしは寄付金控除対象にならない保護団体に物資支援をしています。
税理士的な目線で言えば、
- 明らかに得をできる選択肢を取らないなんてもったいない
- 寄付金控除を受ければ、その分他の施設に寄付できる
これはおっしゃるとおり。
でも、本当に合理的に考えるならそもそも寄付なんてしなくていい。
そのうえであえて寄付するんだから、自己満足でも納得できるほうがいいですよね。
(無いとは思いますが)
もし支援している団体が悪いことをしていてもそれが表に出てこないのであれば知ることは一生ないですし、
保護した動物の新しい家族が決まっていくお知らせを見るだけでわたしは満足できてしまいます。
合理的じゃなくても誰かが恩恵を受けられて、自分が幸せを感じられること。
そういうことにこれからももっとお金を使っていきたいですね。
ちなみに、もし動物保護団体への支援をやってみたいというときは、
Amazon保護犬・保護猫 支援プログラムというのもあるので、よければこの記事を参考にしてみてください👇

