副業ブームに流されないために。稼ぐチャンスとのちょうどいい距離感

クリエイターのお仕事全般
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター業専門税理士の三橋裕樹です!

 

物価の変動も、テクノロジーの進化も、流行の移り変わりもはやい。

本業一本だけの収入だと正直心もとないと感じる時代になりました。

 

note、配信、動画投稿、せどり、AIスキルなどの副業指南本は山のように書店にありますし、

大金を稼げなかったとしても、本業とは別の収入を得られるチャンス自体は実際にあります。

 

とはいえ、税理士としては「副収入を稼がなきゃ」と意識が向きすぎるのは良くないと思っていて、

今回はそのあたりについて私なりに考えていることを書いてみようと思います。

 

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お金を稼ぐチャンスにアンテナを張って行動するのはいいこと

まず前提として、お金を稼ぐチャンスに対してアンテナを張って、

実際に行動してみること自体はいいことだと思っています。

 

自分の身の回りの業界だけでなく、まったく別の業界のビジネスモデルを学べたり、

実際に経験してみることで初めて分かること、思ったとおりにいかないと感じることは意外と多い。

 

その経験が回り回って本業に活きてくることも珍しくありません。

さらにいえば、たまたま副収入を得るためにやってみたことが本当は自分に合っていて、

その才能が開花することで本業と比べ物にならないくらいお金を稼げる可能性だってある。

 

食わず嫌いのまま「自分には関係ない話」と切り捨ててしまうより、

とりあえず興味を持って情報を追って、自分がやりたいと思ったことには手を出してみるスタンスは大賛成。

 

誰かを騙すわけでも、誰かに迷惑をかけるわけでもないなら、

お金を稼ぐことにたいして負い目を感じる必要はありません。

 

バブル的なビジネスには深く立ち入らないほうがいい

ただし、いわゆる「いまアツい」と言われるようなバブル的なビジネスには、

深く立ち入らないほうがいいというのが正直な感覚です。

 

たとえばAIスキルをビジネス化しようとして、

そのスキルを学ぶために高額な講座を受講したとします。

 

でも、その講座を受け終わって、いざ自分のビジネスを作り上げようとしたときには、

もうその流行自体が変わっているかもしれませんし、テクノロジーそのものが発達している可能性が高い。

 

そもそも、「いまアツい」と言われるようなビジネスは、

だいたい資金力や影響力がある人が最初に行動した結果として市場が生まれ、活発化し、

そこで実際に利益が出てから初めて「いまはこれがアツい」という情報が広まっていきます。

つまり、その情報が自分の耳に届いた時点で、すでに周回遅れになっているケースが多いんです。

 

そのあとから参入しても、先行者には勝てないことがほとんどですし、

同じタイミングで始めた人の中にも、自分より成長スピードが早くてうまくやれる人がだいたい存在します。

 

なのでどのビジネスであっても、

まずは低コストで始めて、自分に合わなかったり流行が変わったらいつでも撤退できる状態にしておくこと。

これを鉄則にしておくと、余計な傷を負わずに済みます。

 

信頼を獲得するためには、長くそのビジネスを続けることも大事

ビジネスで売上を上げていくためには、

ある程度長く業界に身をおきながらお仕事をしていくことも大事です。

 

自分が買い手の立場だったときを考えてみましょう。

「目先のお金儲けのためだけにこのビジネスをやってるんだろうな」というのが透けて見えたら、

その商品やサービスを積極的に買いたいとはあまり思えないですよね。

 

これを避けるために必要なのは、

「このビジネスでお客様を喜ばせたいと思っているんだろうな」と受け止めてもらえるだけの信頼です。

 

信頼は一朝一夕には積み上がりません。

ある程度長くそのビジネスを続け、その業界の人たちとつながって、地道に親交を深めていくこと。

そして、応援してくれるファンに対してきちんと報いていくこと。

こうした積み重ねの先に、はじめて信頼が生まれます。

 

「いまはこっちのビジネスが流行っている」「これからはあっちが来る」というように、

次々と手を出しては引っ込めるという動きをしていると、温度感は良くも悪くもお客様に伝わってしまうもの。

短期的な利益は得られても、長期的な信頼は積み上がりにくくなります。

 

本業から転身するつもりがなければ本業を疎かにしない

新しい行動を起こすこと自体はいいことですが、

いまのビジネスから本気で転身するつもりがないのであれば、本業を疎かにしないことが大前提です。

 

本業ですでにある程度の売上を獲得できていても、

そのシェアや業績を維持し続けるためには少なからず進歩し続けなければいけません。

本業が置いてけぼりになって業績が落ちてしまうと、そこから再起するのはなかなか大変です。

 

副収入への意識が強くなったときほど、本業を軽んじていないか立ち止まって確認し、

いますでにお仕事をくれているお客様やファンのことを思い出すようにしましょう。

 

まとめ

  • チャンスにアンテナを張ることは、新しい世界を知って視野が広がるきっかけになる
  • 「いまアツい」と言われる話ほど、自分が動き出す頃にはもう遅いことが多い
  • 手を出すなら低コストで、いつでも撤退できる形で
  • 目先の利益だけを追いかけるのではなく、長く続けることでしか得られない信頼がある
  • いま自分を支えてくれている本業やお客様を置き去りにしない

 

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