こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「仕事はある。でもなんか不安…」
「このまま、この働き方でいいんだろうか」
フリーランスとして数年が経った頃、そんな気持ちに襲われることありませんか?
特に、フリーランス3年目あたりって、
がむしゃらに走ってきた反動で“立ち止まってしまう時期”になりやすい。
私も独立3~4年目のときに、少しそういう感覚があったのを覚えてます。
この記事では、そんな「先が見えないモヤモヤ」に向き合うための考え方について
クリエイターさん向けにやさしく紹介します!
① がんばれば乗り切れた「1〜2年目」とのギャップ
1年目は「とにかく必死」。
2年目は「少し余裕も出てきて、仕事の幅が広がる」。
でも3年目でふと、「で、この先どうしよう?」という問いが降ってくる。
こんなこと、ありませんか?👇
- 単価は少し上がった
- 収入はなんとか安定してる
- でも「この先が読めない」
それって、次のステージに向かう準備が始まってる証拠なのかもしれません。
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② 「不安=失敗」じゃなくて「今のままでいいのか確認してるだけ」
不安になると、「自分って何か失敗しちゃったのかも」って思っちゃいますよね。
でもそれ、「次の展開を考える時期に入った」ってだけだったりします。
そんなときに考えてみてほしいのが、こんなこと👇
- この働き方を続けたいのか?
- 別の収入軸もつくりたいのか?
- 自分は何に価値を置いて働きたいのか?
安定しているときに、今後の方針をあらためて考えてみると、
今後の案件の取り方や、働き方にも“納得感”が出て、不安が少しラクになりますよ。
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③ 「不安とどう付き合うか」が、これからの選択力になる
今後の方針が決まって、その通りに動き始めても、
完全に不安がなくなる時って、きっと来ません。
でも、「不安に飲まれない習慣」は少しずつ育てられます。
たとえば、こんなこと👇
- まずは今日やることを小さく決める
- 未来の話をできる人を1人つくる(ChatGPTでもOK)
- 気持ちを文章に書き出す
- あえて“考えない日”をつくる
不安を無理に消そうとするんじゃなく、不安とうまく付き合えるような習慣をつくっていきましょう!
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Q&A:フリーランスの不安について、あるあるなお悩み
Q. 周りがうまくいってるように見えて、落ち込んでしまいます
A. それ、すごくわかります。でも「SNSに出てる姿=全体像」じゃないんですよね。
モヤモヤしてる時間こそ、自分の土台を深めてる時期。自分のペースで一歩ずつ進みましょう。
Q. この不安って、どうしたら解消されるんでしょうか…
A. 完璧に解消はできなくても、「不安と共に進む力」は育てられます!
むしろ不安があるからこそ、次の選択肢を真剣に考えられるって思えるようになってきますよ。
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まとめ │ 不安は、「次のステップへのサイン」かもしれない
- 3年目の“モヤモヤ”は、ごく自然な変化
- 不安になるのは、成長が止まってるからじゃなくて「見直す時期」だから
- 立ち止まって考える時間は、これからの力になる
不安になったときは、歩き方を見直すタイミングが来たというサイン。
焦らず、ひとつずつ、整えていきましょう。