しんどい日ほど1日の締めくくり方を変えると、翌日の仕事が変わる理由

クリエイターのお仕事全般
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「今日はなんだか作業がスムーズに進む」

「今日はなんかうまくいかない」

別に体調の変化はないはずなのに、こういう感覚が生まれることってありませんか?

 

その原因、わたしも「朝の目覚め方」や「今日の天気・気圧」のせいにしがちですが、

じつは前日の夜をどう終えたかに大きく影響されている可能性があるんです。

 

この記事では、1日の終わり方が翌日に与える影響と、うまくコントロールする方法を

クリエイターさん向けに分かりやすく解説します!

 

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記憶には「印象的だった瞬間」と「終わり方」しか残らない

心理学の研究で、人はある経験を振り返るとき、

楽しい時間や苦しい時間がどれだけ続いたか(総量)ではなく、

「一番印象的だった瞬間」と、「終わり方」だけで評価することがわかっています。

 

つまり、どんなにハードな1日でも、

終わり方が良ければ「まあ悪くない1日だった」と記憶されやすく、

逆に順調だった1日も、最後に嫌なことがあるだけで「なんか微妙な1日だった」という記憶になってしまうということ…。

 

そしてこれはクリエイターさんのお仕事にも直結する話で、

  • 「日中は締め切り前でしんどかったけど、最後には満足して終われた」
  • 「しんどかったわけでも、ミスしたわけでもないけど、なんか消化不良だった」

こういう場合、前者のほうが苦しい時間の総量は多いのに「いい1日だった」と思えますよね。

 

「いい気分で眠る」ことが翌日を変える

そして前日の終わりに感じている気分は、睡眠を挟んでも翌朝に持ち越され、

「昨日はいい感じで終われた」という記憶が、目覚めた瞬間に最初の感覚として機能するんです。

 

これを心理学ではプライミングと呼び、気分がいい状態のとき、脳は情報を処理しやすくなるそうで、

具体的にはこんな効果が生まれます👇

  • 「今日も良い日になるかも」という前向きな気分になる
  • 直感が働きやすくなる
  • 判断がスムーズになる
  • アイデアが出やすくなる
  • 細部への集中力が上がる

 

逆に気分が悪い状態が続いたまま眠ると、翌朝にその感覚が持ち越されやすくなります。

ついわたしは嫌なことがあったとき、「さっさと寝て忘れよう」と思ってしまいがちですが、

それが翌朝に持ち越されるとこんなデメリットが生まれてしまいます👇

  •  些細なことが気になって判断が遅くなる
  • 「きっと今日もうまくいかない」という感覚が無意識に出てくる
  • アイデアが出にくく、作業が手につかない
  • 同じ作業でもいつもより時間がかかる

 

これらは根性論でも精神論でもなく脳の仕組みの話。

「なんか今日は気分が乗らない」という日は、前日の終わり方に問題があったのかもしれません。

 

ハードな日ほど、締めくくりを大切にする

ここまでの話を踏まえて一番重要なポイントは、

しんどかった日ほど「いい終わり方」ができるよう意識的に計画することです。

 

ただ注意点がひとつあって、

すごくいいコーヒーメーカーを買っても、それに慣れてしまうと感動が薄れるのと同じで、

毎日同じご褒美を用意しても、それがいつしか日常になって慣れてしまうと効果が薄れていきます。

 

なのでおすすめは「ハードな日だけの特別な締めくくり」をあらかじめ決めておくこと。

「今日はきつかった」と感じる日だけ使える、自分なりのルーティンを持っておく。

それだけでしんどかった1日が「いい日だった」というポジティブな記憶に変わり、翌朝の状態が変わります。

 

具体的に何をすればいい?

難しいことは必要なくて、

大事なのは「これをやったら特別感あるな」というイベントを用意すること👇

  • 銭湯、サウナに行く
  • 自分が大好きなお店にご飯を食べに行く
  • 新しいゲームを買って没頭する
  • 好きな映画を観に行く
  • ケーキを買って食べる

もちろん内容は何でもいいんですが、

「今日はこれで終わり」と自分が感じられる行動であることが大事です。

 

毎日の小さな幸福習慣も大事

また、特別なご褒美ほどのインパクトはなくても、

毎日の締めくくりに「小さな幸福を感じられる習慣」を取り入れておくこともおすすめです。

 

毎日の終わりに少しでも心地よい時間があると、日々のストレスが少しずつ和らいでいき、

心理学では、小さなポジティブな感情を積み重ねることがメンタルの回復力を高めるとも言われています。

 

そのため、

  • 好きな音楽をかけながらお茶、ハーブティーを飲む
  • 今日頑張ったこと、達成できたことを書き留める
  • 短い散歩に出る
  • お風呂に長く浸かる

こういった気分をリラックスしてくれる習慣を取り入れてみましょう。

 

わたし自身は、愛犬をたくさんハグしたあと、

瞑想・ストレッチをしてからベッドに向かうのが習慣になっていて、

それが幸福感をくれるとともに「今日も終わった」という区切りになって、頭が自然と切り替わる感覚があります。

 

誰かに誇れるような立派な習慣ではなく完全な自己満でOKなので、

メンタルの調子を保ちつつパフォーマンスをうまくコントロールしていきましょう。

 

Q&A:1日の終わり方に関するよくある疑問

Q. 本当にしんどい時って「いい気分で終わる」なんて無理ですよね?

A. 最高の気分で終われなくても、「まあ今日もなんとかなった」くらいにはできることが多いです。

すごく辛いことや苦しいことがあったときは、それを少し和らげるだけで翌日のパフォーマンスは変わります。

 

Q. 寝る直前まで仕事をすることが多く、オン・オフを区切るのが苦手…

A. 時間制限を設けたりして、「今日はここまで」と意識的に区切りをつけることが大事です。

「終わっていないと気持ち悪い」と思うかもしれませんが、

未完了の仕事を翌日のToDoにメモして、「明日やる」と決めてから離れると切り替えやすくなります。

 

Q. 同じ習慣を続けてたら意味がなくなりそう…

A. 無理して毎日同じことを継続しなくても大丈夫です。

「いま、〇〇をしたいな」と思ったことをやって、幸福感を得られればなんでもOK!

 

まとめ:今日の終わり方が、明日の自分への投資になる

  • 1日の記憶は「印象的だった瞬間」と「終わり方」で決まる
  • 前日の終わりの気分は、睡眠を挟んでも翌朝に持ち越される
  • 気分がいい状態だと、判断・直感・アイデアが出やすくなる
  • ハードな日ほど「いい終わり方」を意識的に設計する
  • 幸福感を感じられる小さな習慣も大事

1日の終わり方は、翌日の仕事の質・判断の精度・創造性にまで影響します。

「今日をいい気分で終える」という小さな意識、ぜひ取り入れてみてください。

 

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