クリエイターが夜遅くまで作業をしてるときに頼む出前は経費にできる?

税務関連

こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

作品の制作に熱中し過ぎると
夜遅くまで机に向かってたなんてこともありますよね。

そんなときは
食事を自分で用意するのも面倒で
出前を頼む人も多いハズ。

コロナをきっかけに
多くの地域で配達員が増えましたしね!

ではこういう場合に頼む出前って
個人事業主の場合、経費にできるんでしょうか?

基本的には経費にならない

さっそく結論から話すと
原則として経費になりません!

「作業をしなければ
夜遅くまで起きてることもなく
出前を頼むこともなかった」

なんて言えば
それっぽく聞こえますけど

ご飯を食べることと
仕事をすることは関係ありません…。

それを言ってしまうと

「仕事しなければもっと長く寝て
1日3食も取らないから朝食は経費にできる」

という話もOKになってしまいますからね…。

そのため、仕事で夜更かしをしても
食費は経費にできないことになります!

会議費・交際費として経費にできる余地あり

ただ原則があれば例外もあるもの。

一つの例として
長時間にわたる会議のなかで

参加者が食事を取りながら
会議をしているような場合であれば
会議費として経費にできます!

この場合の主目的は
食事ではなく会議なので

会議の議題が何かしらあって
その話し合いをしながら
食事を取るといったイメージ。

会議が終わったあとには議事録やメモを残して
実態があることの証明にしましょう!

 

また、Zoomとかを使って
オンライン交流会をやっているような場合は

こちらも食事代を
交際費として経費に計上できます!

場所が飲食店や居酒屋じゃないだけで
やってることは交際活動そのものですからね。

ただこちらも何かしら
証拠を残しておかないと説明が難しいので

カード決済をしたときの明細や
領収証と合わせて

「〇〇さん、△△さんとオンライン食事会」
くらいのことはメモとして残しておくようにしましょう。

もくもく会は経費にできない

オンライン会議、交流会に似たものとして
もくもく会というイベント(?)もありますよね。

オンライン、オフライン問わず
参加者が黙々と作業を続ける会ですが

このイベント中に食事を取っても経費にできません。

黙々と作業をすることと
食事を取ることって全く関係がないですからね…。

ただ、もくもく会が終わったあとに
そのまま食事を取りつつ交流会をやるようなら

交際費として経費にする余地がありますね!

何にせよプライベートな支出に見えやすいので
実態があっても証拠をきちんと残すようにしましょう!

 

◆新しいこと

東京ミルクチーズ工場のミルクチーズケーキ。