こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「自分、ちょっとオタク気質なんだよな…」
「ひとつのことにハマりすぎて、他のことがおろそかになる」
そんな風に、自分の性格を”欠点”のように感じているクリエイターさん、多くないですか?
でも実は、その”オタク気質”、めちゃくちゃ武器です。
この記事では、好きなことに夢中になれる人=伸びるクリエイターである理由を、3つにまとめてお伝えします。
① 好きなことには時間も努力も惜しまない
他人から見たら「そんなにやる!?」と思うようなことでも、
オタク気質の人は、自然と膨大な時間をかけて研究・実践できます。
たとえば…
- ゲーム音楽を耳コピして、1音ずつ再現してみたり
- 好きな作家の絵柄を研究して、線の角度や筆圧まで真似してみたり
- 趣味のYouTube動画で、細かいところまで編集をこだわったり
この「好きすぎて調べちゃう・やっちゃう」って、超ハイレベルな自主トレみたいなものなんです。
嫌々やる勉強よりも、ずっと深く身につくし、何より楽しみながらやれるって最強です。
② 他人と”ズレてる”のが、むしろ個性になる
オタク気質の人は、こだわりやマニアックな視点を持っていることが多いです。
会社員として働いてると「そこは気にしなくていいんだけど」って言われることでも
クリエイターにとっては大きな「武器」。
その理由は、このとおり👇
- 世の中にたくさんある「無難な作品」の中で
- ひと目で「なんか違う!」と思わせる作品って
- だいたい、”偏愛”が詰まってる
そのこだわりの解説させたら早口になるくらいがちょうどいい。
「ここにこだわりすぎて、むしろ他が雑になってる」くらいが、
意外と他人の心に刺さることってあるんです。
むしろ、バランスの取れた“優等生的”な作品ばかりじゃ、目立たない時代。
ズレや偏りは、あなたにしか出せない“色”になります。
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③ 情報発信や営業にも、愛があると届きやすい
オタク気質って、仕事につながらなさそう…と思うかもしれません。
でも実際は、その”好き”がにじみ出てる発信ほど、共感を生みやすいんです。
たとえば、
- 好きなことを語るnote
- 自分がこだわったポイントを解説するポートフォリオ
- 参考作品との違いを解説するブログ
どれも、「仕事を取るための発信」じゃなくて、
「好きで語りたくなった発信」だからこそ、読んだ人の心に届きます。熱量がやっぱ違いますよね。
だからこそ、「この人、信用できるな」「この熱量いいな」って、お仕事につながったりするんです。
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よくある質問(Q&A)
Q. オタク気質って、偏りすぎて視野が狭くならない?
A. だからこそ、「その分野では敵なし」な存在になれる可能性も高いです!
なんでもより、〇〇特化の方が「あなたしかいない」と名指しで案件を取りやすいですよ!
Q. 好きなことしかできないのは不安です…
A. 好きなことがある人は、それを軸に仕事を広げていけばOK!
他が苦手でも問題なし。苦手なことは、仲間にお願いしちゃいましょう!
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まとめ │ 〇〇オタクは、突き抜けるための最強武器!
- 好きなことに夢中になれる人は、圧倒的に伸びる
- オタク気質の”偏り”は、クリエイターの武器になる
- “愛のある発信”は、共感されて仕事にもつながりやすい
他人と違っても大丈夫。
むしろその”違い”が、あなたの可能性を広げてくれます。