こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「このアニメがなかったら、今の自分いないかも…」
「あのライブで元気もらって、今日も描けた」
そんなふうに、“推し活”が日々の原動力になっている人、きっと多いんじゃないでしょうか?
でもふと、こんなことを思うこともありませんか?
「推し活ばっかしてるけど、これって仕事につなげられないかな…」
そこで、この記事では、「推し活」を仕事に活かすヒントを
クリエイターさん向けにいくつご紹介します!
「好き」は最大のアウトプット燃料
推しのことって、自然と情報を集めたくなるし、語りたくなるし、
「もっと伝えたい」「形にしたい」って気持ちがどんどん湧いてきませんか?
このエネルギーって、創作活動との相性バツグンなんです。
好きなジャンルや世界観があるからこそ、
「そのテイストを取り入れた作品」「ファン目線で届ける表現」ができる。
だから、「趣味は趣味」「仕事は仕事」ってキッパリ切り分けなくてもOK。
自分を構成する一つの要素として、強みに変えていきましょう!
◆おすすめ記事

推し活の感情が“共感される強み”になる
ライブの余韻、アニメ最終回の衝撃、SNSの推し語り…。
そういうリアルな感情の揺れって、コンテンツ作りに深みを与えてくれます。
「好きすぎて涙が出た」みたいな感情って、すごくパワーがあるし、
それを作品に反映すると、共感してもらいやすくなるんですよね。
推し活で得た“自分だけの視点”や“感情の揺れ”は、創作するための立派なインスピレーション。
それをうまく作品に活かすことができれば、唯一無二の世界観を構成する調味料に!
◆おすすめ記事

推し活で得た知識や人脈が“武器”になることも
推し活って、「え、俺にとっては普通のことだが?」みたいに、
自分では気づかないスキルみたいになることもあるんです。
たとえば、
- V系バンドに詳しい→MVやライブ演出に強くなる
- アニメが好き→“作品へのリスペクトを込めた表現”ができる
- イベント参加経験が豊富→運営視点の提案ができる
こういうの、クライアントや一緒に創作するチームにとってはめちゃくちゃ頼れる強み。
「〇〇を題材とした作品」とひとくくりにしても、
その題材の理解度がどれだけあるかによって、作品の深さってグッと変わってきますよね。
好きだからこそ細かいところに気づけたり、熱量高く対応できたりって、ほんとに大きな武器なんです。
しかも、そういう武器をSNSや作品を通して発信してる人って、
やっぱり、同じ“好き”を持ってる人脈にもつながっていきやすい。
◆おすすめ記事


4. 税務的に“どこまで経費にできるか”も気になる?
ちなみに、よくある質問で「推し活って経費になるの?」って聞かれますが、
創作に明確に使った場合(衣装・背景・構図の参考など)は、経費にできるケースもあります!
ただし、「推しのライブに行って楽しんだだけ」は基本的にNG。
具体的に経費にできるかどうかの境界線は、
- 作品内で明確に活かしているか
- 資料として活用しているか
- 説明できるメモなどがあるか
このあたりがポイントになります!
税務調査で突っ込まれても「これは〇〇で仕事に活かしてます」といえるかどうかで判断しましょう!
◆おすすめ記事

Q&A:推し活に関するあるあるなお悩み
Q. 推し活ってサボってるように見えない?
A. 「自分を整える活動」と考えると、むしろ大切な時間です!
その熱量が、ちゃんと作品にもつながっていきますし、同業者との差別化の要因にもなります!
Q. グッズ購入は経費にできる?
A. 基本はNG!
ただ、「作品中で参考に使った」「講座や配信で使用した」など、
業務に活かしたことが明確に分かるケースなら、検討余地はあります。
◆おすすめ記事

まとめ │ 好きを“自分だけの強み”に変えていい
- 推し活は、創作のモチベーションと表現の源になる
- 好きなものにしか気づけない視点が、強みになる
- 作品やアウトプットに活かせば、“推し活=仕事の一部”になる
推しを応援する時間、あなたの感性がいちばん豊かになる瞬間かもしれません。
その感情、ぜひ自分の作品にも活かしていってくださいね!
\ 推し活とお仕事、どっちも大事にしたい /
好きを大事にしながら働くって、すごく素敵なこと。
そんなあなたを、クリエイター特化の税理士が会計・税務・働き方の点でしっかりサポートします!