【推し活×お仕事】クリエイターが“オタク趣味”を仕事に生かすヒント

クリエイターのお仕事全般
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「このアニメがなかったら、今の自分いないかも…」

「あのライブで元気もらって、今日も描けた」

そんなふうに、“推し活”が日々の原動力になっている人、きっと多いんじゃないでしょうか?

 

でもふと、こんなことを思うこともありませんか?

「推し活ばっかしてるけど、これって仕事につなげられないかな…」

 

そこで、この記事では、「推し活」を仕事に活かすヒント

クリエイターさん向けにいくつご紹介します!

 

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「好き」は最大のアウトプット燃料

推しのことって、自然と情報を集めたくなるし、語りたくなるし、

「もっと伝えたい」「形にしたい」って気持ちがどんどん湧いてきませんか?

このエネルギーって、創作活動との相性バツグンなんです。

 

好きなジャンルや世界観があるからこそ、

「そのテイストを取り入れた作品」「ファン目線で届ける表現」ができる。

 

だから、「趣味は趣味」「仕事は仕事」ってキッパリ切り分けなくてもOK。

自分を構成する一つの要素として、強みに変えていきましょう!

 

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推し活の感情が“共感される強み”になる

ライブの余韻、アニメ最終回の衝撃、SNSの推し語り…。

そういうリアルな感情の揺れって、コンテンツ作りに深みを与えてくれます。

 

「好きすぎて涙が出た」みたいな感情って、すごくパワーがあるし、

それを作品に反映すると、共感してもらいやすくなるんですよね。

 

推し活で得た“自分だけの視点”や“感情の揺れ”は、創作するための立派なインスピレーション。

それをうまく作品に活かすことができれば、唯一無二の世界観を構成する調味料に!

 

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推し活で得た知識や人脈が“武器”になることも

推し活って、「え、俺にとっては普通のことだが?」みたいに、

自分では気づかないスキルみたいになることもあるんです。

 

たとえば、

  • V系バンドに詳しい→MVやライブ演出に強くなる
  • アニメが好き→“作品へのリスペクトを込めた表現”ができる
  • イベント参加経験が豊富→運営視点の提案ができる

こういうの、クライアントや一緒に創作するチームにとってはめちゃくちゃ頼れる強み。

 

「〇〇を題材とした作品」とひとくくりにしても、

その題材の理解度がどれだけあるかによって、作品の深さってグッと変わってきますよね。

 

好きだからこそ細かいところに気づけたり、熱量高く対応できたりって、ほんとに大きな武器なんです。

しかも、そういう武器をSNSや作品を通して発信してる人って

やっぱり、同じ“好き”を持ってる人脈にもつながっていきやすい。

 

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4. 税務的に“どこまで経費にできるか”も気になる?

ちなみに、よくある質問で「推し活って経費になるの?」って聞かれますが、

創作に明確に使った場合(衣装・背景・構図の参考など)は、経費にできるケースもあります!

ただし、「推しのライブに行って楽しんだだけ」は基本的にNG。

 

具体的に経費にできるかどうかの境界線は、

  • 作品内で明確に活かしているか
  • 資料として活用しているか
  • 説明できるメモなどがあるか

このあたりがポイントになります!

税務調査で突っ込まれても「これは〇〇で仕事に活かしてます」といえるかどうかで判断しましょう!

 

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Q&A:推し活に関するあるあるなお悩み

Q. 推し活ってサボってるように見えない?

A. 「自分を整える活動」と考えると、むしろ大切な時間です!

その熱量が、ちゃんと作品にもつながっていきますし、同業者との差別化の要因にもなります!

 

Q. グッズ購入は経費にできる?

A. 基本はNG!

ただ、「作品中で参考に使った」「講座や配信で使用した」など、

業務に活かしたことが明確に分かるケースなら、検討余地はあります。

 

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まとめ │ 好きを“自分だけの強み”に変えていい

  • 推し活は、創作のモチベーションと表現の源になる
  • 好きなものにしか気づけない視点が、強みになる
  • 作品やアウトプットに活かせば、“推し活=仕事の一部”になる

推しを応援する時間、あなたの感性がいちばん豊かになる瞬間かもしれません。

その感情、ぜひ自分の作品にも活かしていってくださいね!

 

\ 推し活とお仕事、どっちも大事にしたい /

好きを大事にしながら働くって、すごく素敵なこと。

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