こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
少し前、夜になるとやたら思考がぐるぐるして、
「なんかずっと考え事してる…」っていう日が多かったんです。
紙に感情を書き出してみても、なんかスッキリしない。
仕事のこと、人間関係、明日の予定、将来の不安。
考えても考えても解決するわけないのに、止まってくれない。
そんな夜、ふと思いつきで外に出て、10分だけ散歩してみたんですよね。
それだけで、びっくりするくらい頭の中が静かになったので、今日はその体験を記事にしてみようと思います。
夜散歩って、なぜか思考の音が静かになる
散歩といっても、ほんの10分くらい。
とくに目的地も決めずに、近くの大型スーパーの周りをゆったり歩いて、
買い物もせずに帰ってきただけ。
でも、歩いてる途中で、「あれ、頭の中、静かだ」って気付いたんですね。
夜って、頭の中だけに意識がこもりやすい。
だけど、体をちょっとでも動かして、外の空気を浴びると、自然と意識が“外”に向くんですよね。
お昼と違う風を感じたり、遠くの車の音を聞いたり、誰かが歩いてる気配があったり。
そういう“静かな刺激”が、気づけば思考の渦を流してくれた感じがしました。
「無になる」じゃなくて、「空っぽになっていい」
よく“無になる”とか言うけど、正直、私は苦手です。
頭の中を無にするなんて、「え、無理だわ」って思ってました。
瞑想を10年やってても、”無になる”っていうのはよく分からない…。
でも夜の散歩をしたときの感覚って、
無理に無になるんじゃなくて、ただ「静かになる」感じなんです。
「考えなくちゃいけないこともあるけど、今はまぁいっか」みたいな。
この「何も考えなくて済む時間」って、
自分のメンタルを整えるのにすごく効果あるなって感じました。
クリエイターさんは、きっと私の数倍、脳内がザワつく毎日だと思います。
だからこそ、そんなときに、夜の散歩っておすすめですよ。
Q&A:夜の散歩に関するあるあるなお悩み
Q. 散歩って、どのくらいの時間が効果的?
A. 決まりはないです。本当に、5〜10分くらいでOK。
「疲れず、暑くもならず帰ってこれる距離」で、「なんとなく歩いてみる」くらいがちょうどいいと思います。
Q. 夜に外出するのが不安です…
A. 物騒なニュースも多いですからね…分かります。
もし、安全面に不安がある場合は、ベランダで外の空気を吸うだけでも十分。
ベランダがなければ、部屋の明かりを消して、窓から顔出して深呼吸するだけでも、効果ありますよ。
まとめ │ 夜の散歩は、脳の“ざわつき”を静めてくれる
- 考えすぎて止まらない夜は、ちょっと外に出てみよう
- 10分歩くだけで、思考がスーッと整うこともある
- 「何も考えなくていい」と許せたとき、心がラクになる
散歩って、特別なスキルも準備もいらないけど、
ものすごく使いやすい“気持ちのリセット法”だと思います。
もし今夜、「なんか疲れたな」「もう考えたくないな」って感じてたら、
5分だけでも、外の空気を吸ってみてくださいね。