【自宅作業がしんどい?】在宅クリエイターのための「疲れにくい作業部屋」のつくり方

クリエイターの効率化・集中力
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

在宅ワークが当たり前になって、もう何年も経ちました。

でも、「ずっと家で作業してると、なんだか気分が沈む」「集中力がもたない」

そんな声もたくさん耳にします。

 

実はその不調、“部屋の環境”のせいかもしれません。

作業内容が変わらなくても、部屋のつくりや雰囲気でパフォーマンスやメンタルは大きく変わるんです。

 

この記事では、長時間自宅で働く在宅クリエイターに向けて、

「疲れにくい・崩れにくい作業部屋づくり」のヒントをまとめました。

 

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① 窓があるかどうかで、気分は全然違う

リモートワークをしていて「なぜか気が重い…」というとき、

意外と原因になっているのが「窓の有無」。

 

窓がない部屋だと、時間の感覚がなくなりやすく、空気もこもりがち。

気づかないうちに気分がどんよりして、モチベーションまで落ちてくるんです。

 

一方で、窓がある部屋は

  • 外の景色で時間を感じられる
  • 空気の入れ替えができる
  • 目を休めるタイミングが自然にできる

…といった効果があり、作業にメリハリがつきやすくなります

 

今の作業部屋に窓がない、という場合には、

1日のうち、ちょっとの時間でも窓のあるリビング等で作業する時間を作ってみるのがおすすめです。

あとは、週に1~2回は、外のコワーキングスペースやカフェで作業するのも一つの手!

 

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② 日光が入るかどうかで、メンタルに差が出る

実は太陽の光って、想像以上にメンタルに影響するんです。

特に、南向きや東向きの部屋に差し込む日光は、自律神経のリズムを整えてくれます。

 

私自身、日当たりが悪い部屋に住んでいたとき、

晴れているのに外に出ない日が続いて、気づけばモヤモヤや落ち込みが強くなっていました。

 

何より、時間の経過がすっごく分かりづらく、

オンオフの切り替えもうまくいかないし、気付いたら夜だったこともあるくらい…。

これではメンタルが病むのも当たり前。

 

もし日が当たる部屋があるなら、午前中はカーテンを開けて光を浴びるだけでも効果アリです。

あとは、お昼ご飯を食べたあとに、10~20分くらいの散歩を習慣化するのもおすすめですよ!

 

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③ 圧迫感があると、集中力が続かない

在宅ワークで大事なのは、仕事をする場所に“体を伸ばせる空間があるか”ということ。

 

コロナ禍に読んだ雑誌では、在宅ワークの仕事空間づくりで

「リビングの隅に間仕切りを立てて、小さく作業スペースをつくる」というものがありましたが、

圧迫感のあるスペースでは、肉体的にも、精神的にも疲労がグッと溜まりやすく、オススメできません…。

 

デスクが狭い、モニターが小さい、イスの後ろが壁…

こうした環境は、知らないうちに体も心もぎゅっと縮こまってしまいます。

 

作業部屋に求める広さの目安としては、こんな感じ👇

  • 椅子を引いたときにぶつからない
  • 椅子に座ったまま、腕と足を大きく伸ばせるスペースがある
  • 目線を遠くに飛ばせる場所がある

これだけで、集中力や気分が全然違ってきます。

 

もしスペースを大きく取れない場合は、

  • モニターをクランプ式のアームで浮かせる
  • ーボードを薄くて小型のもの変える
  • トラックボールマウスにしてマウスを移動させない

このような工夫で、せめて机の上は広く使えるようにするのがおすすめ!

 

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404 NOT FOUND | 三橋裕樹公認会計士事務所
音楽家・クリエイター特化の税理士

 

Q&A:作業部屋のお悩みについて

Q. 窓がない部屋しか使えない場合はどうすれば?

昼休みに別の部屋に移動して日光を浴びる、観葉植物を置いて“外感”を足すなどでかなり違います。

「意識して空気を入れ替える習慣」も効果的です!

 

Q. 家が狭くて、広さを確保できない場合は?

「椅子の背後を壁にしない」「デスクの上を片付ける」だけでも圧迫感は減ります。

作業スペースを確保しにくいときでも、“圧迫感を減らす”意識が大切です。

 

まとめ │ 環境を整えると、自然に自分も整う

  • 窓・日光・空間の3つが、心と体に大きく影響する
  • 在宅ワークは「部屋が自分のコンディションの鏡」になる
  • 完璧じゃなくてもOK。できることから一つずつ整えていこう

「なんだか集中できない」「気持ちが落ちやすい」

そんなときは、作業環境を見直すタイミングかもしれません。

 

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