こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「今日こそ時間通りに終わらせよう」って思ったのに、
気づいたら予定オーバー…。そんな日、ありませんか?
それって、自分に甘いからでも、時間管理が下手だからでもなくて、
単に「バッファ(=ゆとり時間)」がうまく取れてないだけかもしれません。
この記事では、予定より遅れがちな日を整える“バッファ時間”の考え方を
若手クリエイターさん向けに紹介します!
① バッファ時間=「余白」ではなく「前提」
「バッファ=いざというときの保険」って思われがちだけど、
実は、毎日“作業時間の一部”としてあらかじめ入れておくのが正解です。
たとえば、「1時間で終わる作業」に対して、
スケジュールに“30分多く確保する”のが“バッファのある設計”。
この30分があるだけで、
- 途中で調べ物が必要になったとき
- 集中が途切れたとき
- 思ったより時間がかかったとき
こんなときにも自分を責めずに済むんです。
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② 「なんとなく遅れる」にはパターンがある
いつも遅れる人は、だいたい“遅れ方の癖”があります。
たとえば👇
- 作業開始が遅れる
- 予想外のタスクが増える
- 集中が切れてSNSを見ちゃう
これは、いいとか悪いとかじゃなく、「自分の癖」と認識するだけでOK。
この“よくあるズレ”にバッファを合わせて設計するのがコツ。
「遅れる前提でスケジュールを組む」ことで、自己否定も、「お仕事終わらん!」も防げます。
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③ バッファを「ごほうびタイム」に変えるのもアリ
バッファ時間を作っても、早く終わったときに
「結局また作業してしまう…」って人もいるかもしれません。
そんなときは、あえて“推し活”や“おやつタイム”などの楽しみ時間に使ってOK!
「早く終わったら休んでいい」
「バッファは自分を甘やかすためのもの」
って思えると、時間にも心にもゆとりができますよ。
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Q&A:お仕事の時間に関するあるあるなお悩み
Q. バッファを作ると、かえって“詰め込みすぎ”になりませんか?
A. なるほど…でも詰め込みたくなるなら、今まで入れすぎてた証拠です。
まずは、1日のタスクを「3つまで」にして、それぞれ+15分ずつ余白をとるだけでも効果ありますよ!
Q. 予定より遅れると落ち込んでしまいます…
A, わかる…でも、それって“余白がない”ことが原因かも。
バッファを入れておくだけで、「遅れた=ダメ」じゃなく「想定内だった」に変わります。
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まとめ │ バッファ時間は、自分にやさしくなるための設計
- バッファは「保険」じゃなくて「前提時間」
- 遅れのパターンを先回りして、タスクの時間を計算する
- バッファを“ごほうびタイム”にするとモチベUP!
時間通りに終わらない日があっても、「想定してたから大丈夫」って思えるだけで、心がラクになりますよ。
\ 時間管理が苦手でもOK。“整えるスケジュール設計”を /
働き方や時間の使い方も、自分らしく整えよう。
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