こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「また推しのピックアップで天井しちゃった…」
「課金って無駄遣いかな…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はこれ、クリエイターにもすごく多い悩みなんです。
でも、お金の使い方に”正解”なんてありません。
今日は、ゲーム課金を例にしながら、
「自分の”好き”にどうお金を使うか」について、やさしくお話ししていきます。
課金=ドブに捨ててる、は本当?
私が会社員の頃、ゲームアプリに重課金している同僚がいました。
もちろんそんなのは本人の自由ですけど、
「あいつ、もったいないお金の使い方してるよな」っていう人も。
でも考えてみましょう。
ゲームアプリって、開発にも運営にもとてつもない時間とお金がかかっています。
キャラクターや世界観にハマったら、その裏には数年単位の努力があることも…!
今最前線を走ってるウマ娘のゲームアプリなんて、事前登録から3年近く経ってからリリースです。
そんな作品を「無料で楽しめて当たり前」って思うの、ちょっともったいないと思いませんか?
課金は、“ありがとう”のカタチであることもあるんです。
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商品にお金を払うのは、ごく自然なこと
わたしはスーファミ全盛期世代ですけど、当時のソフトは1本9,800円とかしてましたよね。
それでも当時、「高すぎる」なんて考えてなくて、新品のソフトはそんなもんと思ってました。
今はゲームアプリが「無料で遊べて当然」になってきましたが、
より強い装備を整えたり、追加シナリオを楽しむためには“課金”が必要です。
ゲームアプリへの課金に対してはいいイメージが無い人でも、
Switchのソフトに5,000円は抵抗なく出す人もいますよね。
つまり、”課金”が悪なのはイメージであって、価値のあるものにはお金を払っていいんです。
そして、プロダクト(作品)への課金は、誰かの次の創作活動を支えることにもつながります。
「買い物=投票」だと思ってみよう
たとえば、ウマ娘や刀剣乱舞のようなゲームが人気になると、
競馬や刀剣文化への関心が高まり、保護活動や地域活性にお金が回ることも。
「この作品を応援したい」
「サ終せず、もっと続いてほしい」
そんな気持ちでお金を使うのは、ただの”浪費”じゃなくて”明確な意思表示”です。
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まとめ|自分が大事にしたいものに、お金を使おう
- 課金=無駄じゃない。「好き」の気持ちは大事にしていい
- 価値あるプロダクトには、ちゃんとお金を払ってOK
- 「お金の使い方」は、あなたの“生き方”のひとつです
お金の使い方は、自分のスキを表現するひとつの方法です!
\ お金の使い方にモヤモヤしたら、一度相談してみませんか? /
「これは無駄遣い?」
「経費にできる?」
自分で判断がつかないとき、クリエイター専門の税理士がやさしくサポートします!