こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「またグッズ買っちゃった…」
「推しにお金使ったあと、ちょっと使いすぎたって思う…」
そんな気持ち、経験ありませんか?
推しを応援するのは最高に幸せなこと。
でも、お金の不安が後から来ると、罪悪感がでたり、楽しさが薄れてしまうことも…。
この記事では、“推し活とお金のバランス”を整える3ステップを
若手クリエイターさん向けに紹介します!
①「推し活=月◯円までOK」って自分に許可を出す
推し活って、「これも欲しい」「推せるのは今しかない」って気持ちとの戦い。
だからこそ、先に「月いくらまで」と決めておくのがすごく大事!
たとえば👇
- グッズ・チケット・遠征費を含めて月2万円
- 特典付きCDは“月1枚まで”など回数でルール化
- 周年イベントの時は、予算を2倍にする
「ここまでは全力で応援OK!」って、自分に許可を出すと、
罪悪感が薄れて、気持ちよく推し活ができるようになります。
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②「生活費→創作費→推し活費」の順に割り振る
個人事業主のクリエイターさんは、収入が月によって違うこともありますよね。
そんなときは、「生活費→創作費→推し活費」の順番で、優先順位をつけてみましょう!
あまった分で推し活するのもアリだし、
毎月“推し活積立”をしておくのも安心感!
たとえば👇
- 月収20万円のとき:生活13万、創作2万、推し活3万、貯金2万
- 少ない月:推し活は控えめにして、次月に回す
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③ “推しの幸せ”と“自分の生活”どちらも守れる形にする
応援したい気持ちは本物。
でも、自分が不安定になってしまうと、推しを楽しむ余裕も減ってしまうんですよね。
「推しのためなら…!」ってついつい生活費を削ってしまいがちですが、
まず生活を整えてお仕事をきちんとこなすことが、安定した推し活につながります。
「推し活も、自分の生活も、両方守れる形」がいちばん気持ちいい。
熱中してお金を使いすぎて、次の日に不安が出てしまう人ほど、
推し活予算から見直してみるのが本当におすすめです。
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Q&A:推し活に関するあるあるなお悩み
Q. 推しに使うお金、どこまでが“使いすぎ”なんでしょう?
A. 基準は人によって違います。
でも「推し活後に不安や後悔が少しでも残るかどうか」がひとつの判断軸。
楽しさのあとに自己否定がくるなら、少し見直しみるサインかも。
Q. 推し活費を節約したいけど、ガマンするとつらくて…
A. ガマンじゃなくて“先に確保”がコツ!
あらかじめ1万円だけチャージして、その範囲内で使うようにすると、
「我慢した」じゃなく「満足した」に変わることもあります。
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まとめ │ 推し活は“ルールを整えることで、もっと自由になる”
- 月いくら使うか、自分でルールを決めてみよう
- 生活→創作→推し活の順でバランスをとるのが安心
- 推しを応援する自分も、ちゃんと守ってあげよう
推しを大事にするように、あなた自身の生活も大事にして、お金を整えていきましょう。