こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
月初になると、なんとなく不安になることってありませんか?
「今月、ちゃんとやっていけるかな…」
「生活費、どのくらい残ってたっけ…?」
そんなときこそ、月のスタートで“生活費の確認”を習慣にしておくと安心感がぜんぜん違いますよ!
この記事では、月初にやっておきたい「生活費まわりの3つのチェック」を
クリエイターさん向けにやさしくご紹介します!
① 先月いくら使ったか、ざっくりでいいから振り返る
まずは「先月の支出」をざっくり把握しておきましょう。
きっちり家計簿をつけるなんてしなくても大丈夫!
たとえば、こういう支払い👇
- 家賃や水道光熱費、通信費などの固定費
- 外食・日用品・美容・娯楽などの変動費
ざっくりでも「使った感覚」と「金額」をつなげることで、
「今月どのくらい余裕が出そうか」が見えやすくなります!
できれば、固定費・変動費を分けて把握できると、
来月以降の管理もよりうまくできるようになるのでおすすめ。
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② 今月の固定費&大きな出費を確認しておく
次に、今月出ていくことが決まっているお金をざっとピックアップしておきましょう!
たとえば、こんな出費👇
- 毎月の固定費(家賃、光熱費、スマホ代、サブスク、保険など)
- 今月予定してる大きな買い物(旅行、美容院、ライブなど)
これだけでも、いつもの生活費にプラスして、
「今月、いくらは手元に残しておく必要があるか」が明確になり、
必要以上の「節約しなきゃ」っていう焦りが減りますよ。
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③ 使える予算を“先に”決めておく
支出のおおまかな金額が見えてきたら、
あえて「今月、自由に使えるお金」を先に決めておくのがおすすめです!
- 食費や娯楽費、自分のためのお買い物の上限を決めておく
- 「余ったら貯める」じゃなく「先に余らせる」
- 余裕があれば、売上入金額の一部を別の口座に分けておく(貯金・税金用)
“予算ありき”で使う意識があると、罪悪感も減って、メリハリがつきます。
行き当たりばったりだとどうしても、お金の管理って難しい…。
「頑張った自分にご褒美あげたいけど、いくらまで使っていいか分からないし…」
でも、先に出ていくお金を把握して、自分が使える予算が明確になれば、一気に管理しやすくなりますよ。
なにより、「自分でお金を管理できてる」って感覚に一度なると、
ハマって「もっときちんと管理したい!」って衝動がでる人、
凝り性のクリエイターさんだからこそ、多いんです。
そこまでいけば、もっとお金をうまく整えて、人生をコントロールしやすくなるかも!
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Q&A:月初のお金管理に関するあるあるなお悩み
Q. 家計簿が続かないんですが、それでも大丈夫?
A. ぜんぜんOKです!
数字を完璧に把握するより、まずは「お金の流れを把握すること」が大事!
レシート1週間分だけ見返すとか、簡単なところからやっていきましょう。
Q. 今さら生活費の管理始めても遅い気がします…
A. ぜんぜん遅くないです!
「今からちゃんと見てみよう」って思ったその日が、ベストなスタート日!
まとめ │ 月初の“生活費チェック”は、不安を減らす小さな味方
- まずは、先月どのくらい使ったかをざっくり確認
- 今月の固定費・予定支出をピックアップしよう
- 今月使えるお金を“先に”決めておくのがコツ
生活費のこと、見ないフリしがち…。
でも、ちゃんと向き合ってみると「管理できるだけで気持ちがラク」って思えるようになりますよ。