こんにちは！
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です！
SNSでよく聞く「タスク管理ツール」。
Notion、Trello、Todoist、Asana…いろんなツールがありますよね。
でも、こう思ったことないですか？
「ひとりでやってるのに、そんなに複雑なツールいる…？」
「結局、メモ帳で済ませちゃってる…」
この記事では、ひとり仕事のクリエイターさんにとって、タスク管理ツールは本当に必要なのか？
そして「どんな管理方法が向いているか？」について、やさしく整理していきます！
タスク管理が必要になる瞬間
「やらなきゃいけないこと」が頭の中にたくさんあると、集中できないですよね。
そんなときに、タスクを“外に出す”ことは大事な整理になります。
ただ、それでも「タスク管理ツールが必要？」かと聞かれると、
まずはスマホのメモ帳とかスプレッドシート、カレンダーアプリでいいんじゃない？って考えてます。
タスクを書いて、終わったら消すだけのシンプルな方法ですし、お金もかかりません。
ただ、以下のようなケースであれば、
タスク管理ツールの導入を検討したほうがいいかも👇
- 同時進行の長期、大型案件が3つ以上あるとき
- アシスタントさんを複数入れたり、チームを組んでお仕事をするとき
- クライアントに定期的に成果報告等が必要なとき
自分以外の人とも、視覚的に進捗状況とタスクの共有をできるのがツールの強み！
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ひとり仕事にツールがあまりいらない理由
私も独立してから少しの間、同業者の「すごいタスク管理法！」に憧れてツールを入れましたが、
正直、今や何も使ってません…。
その主な理由は、コチラ👇
- 入力が面倒になって続かない
- 「何か書いとかなきゃ」って、今必要ないタスクを書く
- タスクを細切れすることでタスク量が増えて、むしろ焦る
- 毎日の確認が“義務”みたいに感じてくる
自分ひとりで仕事をしてますし、基本的に外注さんに頼ることもほとんどないので、
エクセルと、メモ帳で管理するだけで完結しちゃうんですよね…。
あと、タスク管理ツールを入れると、「管理すること」が目的になりがちなので、
私と同じようなタイプの人は、無理に使い続ける必要は全然ないです。
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クリエイターが試してみたい3つの方法
とはいえ、タスク管理そのものは、とっても大事なこと！
タスク管理ツールの代わりに、試してみたい方法を書いてみました👇
1. ノートに手書きで書き出す
毎朝、今日やることだけを書き出す。
「終わったら線で消す」というシンプルな方法でも、集中力アップと作業の漏れ防止にかなり効果があります。
2. スマホのメモ帳を使う
有料のアプリは不要。
スマホのメモアプリに「やることリスト」を箇条書きで書いて、終わったら消すだけでもOK。
散歩中でもお出かけ中でも、「思いついたらとりあえずメモしておく」ができるのが便利！
3. カレンダー連携型のツールを使う
Googleカレンダーに予定と締切を書いておくだけでも、頭の整理になります。
「終日予定」に設定しておけば、うっかり忘れも減ります。
病院の予約とか、遊びの予定も書いておいて、一つのカレンダーで予定が見える化できるとベスト！
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Q&A：タスク管理ツールに関するあるあるなお悩み
Q. Notionなど高機能ツールってどうなの？
A. 複数人でのプロジェクトや、タスクの分類・整理が得意な人には向いています。
でも「ひとりでやる作業」や「毎日変わる作業内容」には、シンプルな方が続きやすいこともあります。
Q. 紙のノートって時代遅れ？
A. そんなことありません。手書きの方が“自分のリズム”に合う人もいます。
いろいろ試して、「気持ちよく続けられるか」を基準に選ぶのがベストです。
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まとめ│ツールに頼らなくてもタスク管理はできる！
- チーム作業をするときは、管理ツールが役立つ
- でも「面倒」「義務」になったら逆効果
- 自分に合う方法を見つけよう（手書きでも、メモでもOK）
管理ツールを使っていることより、「タスクを管理してちゃんと行動に起こせること」が大事です！
＼ タスク管理が苦手なクリエイターさんへ ／
「頭がごちゃごちゃして集中できない…」
そんなときは、仕事とお金の整理から始めてみませんか？
クリエイター特化の税理士が、あなたのリズムに合わせてサポートします。
