こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
今回はちょっと恥ずかしい、
でも今の自分にとって大事な「失敗談」を共有させてください。
(自分語りの内容が含まれています。苦手な方はブラウザバックをお願い致します。)
実は、私は高校3年生の頃、
大学受験に向けて毎日15時間以上、数ヶ月間ぶっ続けで勉強してた時期がありました。
…にもかかわらず、受けた大学は全落ち。成果はゼロ。
でも、その経験があったからこそ今の働き方や生き方に繋がっていて、
この話はきっと「がんばってるのに報われない…」と感じるクリエイターさんのヒントになると思い、記事にしました。
睡眠3時間・15時間勉強生活の末路
当時の私は、「とにかく勉強時間さえ増やせば受かるでしょ!」と思い込み、
- 効率度外視の合格体験記をうのみにする
- 生活のすべてを勉強に捧げる
- 睡眠を削り続ける(3時間以下)
…という、今考えれば完全に「思考が停止した努力の方向音痴」でした。
その結果どうなったかというと、
- 集中力がガタ落ち
- やってるのに身につかない
- 自己嫌悪ループ&精神的に限界
冒頭に書いたように、受験はもちろん全敗。
やった時間が人より多くても、「やり方」が完全に間違ってれば、「15*0=0」にしかなりません。
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浪人期に変えたこと、そして得られた実感
浪人時代はさすがに全てを変えなきゃマズイと思い、
- 基本の徹底+復習+アウトプット
- 睡眠は6時間キープ
- 18時以降はオフ(ゲームOK)
- 週1で完全休み
といった、シンプルで「続けられるペース」重視のスタイルに切り替えました。
すると不思議なことに、
- 知識が定着しやすくなる
- やった分だけ、少しずつ自信がついてくる
- 体も心もラクになって、継続できる
結果、第一志望には届かなかったけど、自分の中で納得できる大学に合格できました。
そしてこの「正しい努力を積む」感覚は、のちに公認会計士試験や独立後の働き方にも活きています。
失敗は、いつか自分を救う”武器”になる
いま思えば、あの失敗がなかったら、
- 睡眠を削るリスク
- 「がんばり方」を見直す大切さ
- 焦らずに時間をかけて積み上げることの強さ
に気づけなかったと思います。
運が悪かったら命を落としていた可能性すらありますよね。
そしてその経験があるからこそ、今も仕事で壁にぶつかったとき、
「あの頃よりマシだから、やれる」って思えるし、
効率が落ちたときや、気分が乗らない時にはちゃんと休むという判断もできるようになりました。
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Q&A|「がんばってるのに成果が出ない」人へ
Q. 自分に合った努力って、どうやって見つけるの?
A. まずは「少しでも効果の実感がある努力」を続けてみましょう!
今、疲れ切っていて、「そんな時間すらもったいない」と思ってる時こそ見直すチャンスかも。
Q. 睡眠ってやっぱり大事?
A. めちゃくちゃ大事です。
知識の整理・感情の安定・パフォーマンス…全部に関わります。
Q. どうしても「やらなきゃ」って焦っちゃう…
A. その気持ちこそ真面目な証拠!
でも、ちゃんと休んだ方が”やり切れる”人になれます。
まとめ │ 頑張る力は大事。でも、もっと大事なのは”使い方”
- 時間よりも「自分に合ったやり方」を大事にする
- がんばり方を間違えると、成果はついてこない
- 失敗から得た学びは、ちゃんと次につながる
自分を責めたり痛めつけるような努力じゃなくて、
「少しずつでも、前に進めてる」と実感できる正しい努力を重ねていきましょう!