税理士に求められる素早いレスポンスってどのくらいのスピード感?

税務関連

こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

お客様から相談を受けたら
少しでも早くレスポンスをすること。

当たり前のような話ですけど

多くの案件を抱えている事務所であれば
料金プラン、事務所規模、担当者レベルによって
自然とレスポンス速度に差が生まれるので

どのお客様であっても素早くレスポンスすることは
税理士事務所にとって強みになります!

とはいうもののお客様に求められるレスポンスの速度って
どのくらいのスピード感なんでしょうか。

24時間以内であれば許容範囲

私の場合はチャットで
お客様と連絡を取っていることもあって

お客様から相談メッセージが届いたときは
遅くとも1時間以内に返信することが多いんですけど

業務が重なっているときは24時間以内の返信でも
十分許容範囲ではないでしょうか。

いつでも数分、数時間以内にレスポンスできれば
それが一番理想ではありますけど

現実は打ち合わせ続きの日もありますので…。

ただお客様は返信がこないと
「見てくれたかな?」と不安になってしまうので

「見ました!明日中に正確な回答をします!」
くらいの返信は早めにしておけると親切かなと思います。

休暇日にレスポンスは不要

お客様から相談を受けた場合でも
休暇日まで素早いレスポンスをする必要ありません。

普通の事務所には定休日というものがあり
お客様も「〇曜日は休み」と知っているハズですから

休暇日に返信がこなかったとしても
トラブルが発生するようなことはないでしょう。

私は不定休で仕事をしているので
定休日というものがないんですけど

平日でも休暇日の場合には
「休暇日なので明日返信します!」と連絡するようにしています。

ただ、税理士が平日休んでいると
ビックリされることもあるので

不定休で働くならお客様との契約前に
その旨は伝えておいた方が良いですね。

返信と正確な回答は分けても良い

即レスを意識し過ぎると
通知がきたらすぐに確認したくなりますけど

確認が必要だったり判断に悩むようなことまで
スピード重視で回答する必要はありません。

上に書いたのと同じように
「正確な回答は明日までお待ちください」と返信すれば

お客様は「見てくれてる」と安心できますし
不正確な回答をして信用を失わずに済みます。

なにより「今すぐ答えて!」っていう相談は
そう何回もあるものではないでしょう。

スピードを意識し過ぎるあまり
生活を犠牲にしたり、業務の質を落とさないようにしましょう。

 

◆新しいこと

新ジャケットで税理士会。