こんにちは、三橋裕樹です!
ありがたいことに
クリエイター特化の税理士としてお仕事をご依頼頂く機会が増えてきました!
HPからのお問い合わせであったり、
士業登録サイトだったり、
はたまた紹介であったり。
入口は色々ですが、
声をかけて頂ける存在として認知されることはとっても大事なことです。
失注も当然増えてくる
ただ、お声掛け頂く機会が増えれば増えるほど
失注件数も増えていきます!
2020年はZoom・対面を合算すると
結構な数のお客様とお打ち合わせさせて頂きましたが
独立初年度の2019年と比べて、
成約率がなかなか落ちています…。
お話をさせて頂いて好印象だったものの、
いざ蓋を開けてみれば失注というのはなかなか慣れないもの…笑
「予算的に厳しい」
失注の理由は色々あれど、
やっぱりよく聞く理由は「予算的に厳しい」ですよね!
今年はコロナの影響もあり、
昨年とは比べものにならないくらい景気の悪い話をよく耳にします。
そうなると当然、
まず事業を継続させるためにお金が必要になりますから、
お金を払っても儲けへの繋がりが見えにくい
税理士報酬を払う余裕なんてないという気持ちになるのも無理はないでしょう…。
(税理士が関与することで改善できることも当然ありますが)
「業界に強い」税理士は選ばない方が圧倒的に安い
あえて言いますが、予算的に厳しいということであれば、
「業界に強い」税理士を選ばない方が圧倒的に安く済みます!
私含め、「〇〇業界に強い」というのは、
同業他社と比較した際の付加価値ですから、
値段だけで勝負をしている事務所に比べて
報酬が高くなるのはマーケティング的にも当然ですよね。
一方で、「〇〇業界に強い」ということは、
その業界特有の取引慣行に理解があったり、
さらに具体的な話をすれば
「こういった経費も入れる余地があるのでは?」という提案をできるということ!
(私の場合、確定申告プランであっても気付いた点は申告完了後にまとめてお客様に共有しています。)
だからこそ、
翌年以降も継続してくれるお客様が一定数いるわけです。
もしそういった提案も特に必要としていなくて、
確定申告だけやってくれればそれでいいということであれば、
格安の税理士事務所さんを利用した方が、
お客様としても税理士としてもwin – winだと思います。
何を求めているかで決めましょう!
結局のところ、
求めるサービスと報酬はトレードオフの関係にあります。
ガッツリとコンサルまで求めるのであれば当然高くなりますし、
作業を済ませれば良いだけならその分安く済みます。
自分が何を求めているのか、
これを軸に税理士事務所の検討をしていきましょう!
◆編集後記
今日は、先日自作した米粉でスコーンを初調理!
美味しいことは美味しいのですが、米粉の食感がどうしてもザラザラしますね…。
すり鉢で潰せばもう少し滑らかになるかも?