こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!
士業として仕事をしている身ですが、専門的な仕事ばかりをしている訳ではありません。
単調な事務作業はモチベーションが上がりにくい?
事業を運営していくうえで専門的な知識を必要としない仕事にも手を付けなくてはなりません。
一般的な会社でもある仕事としては、以下のようなこと。
- コピー作成
- 請求書の発行
- 入金の督促、消込
- 請求書の管理
- 支払
- 記帳
- 案件リストの作成、管理
- 資料整理、加工
- 書類の発送、受取
管理業務はどの業態であっても大切な業務ですが、ある意味「誰でもできる」仕事とみなされやすいので、モチベーションを上げにくいですよね…。
「こんなことをするために試験勉強してた訳じゃない」
組織の中にいた頃は、こういう考えを抱くことが少なくありませんでした。
全ての作業がお客様とのコミュニケーション
独立してからはそういったネガティブな気持ちで事務作業をすることがめっきり減りました。
(もちろん単調な作業をなるべく増やさないようにはしてます。)
一人事務所ということで何でもやらなきゃいけないという前提はありますが、それ以上に全ての作業がお客様とのコミュニケーションにつながっているという実感があるからかも知れません。
「こう加工した方がお客様は見やすいかな?」
「この資料も一緒に送れば分かりやすいかも」
変に気を遣ってしまう時もありますが、作業を消化するという意識で取り組むより遥かにクリエイティブです。
曜日や時間に気持ちを左右されにくい
また、これも独立してから大きく変わったことですが、曜日や時間に気持ちを左右されにくくなりました。
例えば、正社員として勤務していて休日出勤や深夜残業がある場合、
「本来なら今日は休みだったのに…」
「なんでこんな日に残らなきゃいけないんだよ…」
こういう気持ちを抱く瞬間って結構ありますよね。
独立してからというもの、(お客様に迷惑をかけない範囲で)自分の都合により休日や執務時間を柔軟に変えているので、心理的なブロックが邪魔することなく仕事に向かえてます。
「日曜だから休まなきゃいけない」
「夜〇時だから休んでなきゃいけない」
こういった無意識の思い込みから解放されるので、仮に日曜日に仕事をしていたとしても気持ちの面ではストレスフリーです。
主体性を持って仕事ができる
独立すると自分で仕事を選べるため、主体性を持って仕事ができます。
「仕事したくねぇなー」と思いながら毎日仕事をするより気持ちがかなり楽です。
独立してから士業の仕事が好きになるという人が少なくないようですが、今ではその気持ちがよく分かります。
◆編集後記
リングフィットを始めました!ジムで鍛えていたはずなのにかなり身体にきます…!