【長時間労働=悪?】スキルアップとの関係を、リアルな体験から考えてみた

クリエイターの独立開業
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です。

 

「長時間働くのって意味あるの?」という話題をよく見かけます。

特にクリエイター業界だと、自由な働き方が理想とされがちですよね。

 

でも私の経験上、長時間労働=絶対にダメとは一概に言い切れません。

今日はちょっと、その理由をお話ししてみます。

 

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長時間労働=”半強制的な学び”のチャンス

正直に言うと、私自身、会社員時代はそれなりに長時間働いていました。

終電は当たり前みたいな感覚でしたし、休日出勤も珍しくなかったです。

 

働いているときは「なんで仕事ばっかり…」って思ってましたが、

振り返ると「これはムダだったな」と思う時間ばかりではなかったんです。

 

人間って、自由な時間があると意外と”学ばない”もの。私は特にその典型です。

だからこそ、ある程度の時間を強制的に「実務にあてる」環境は、スキルアップに有効でした。

 

「キツイ→ゆるい」はできても、「ゆるい→キツイ」はキツい

独立してからよく感じるのがこれ。

一度ガッツリ働くフェーズを経験しておくと、後々「ちょっと抑えめに働く」方向への調整がしやすいんです。

自分の限界をなんとなく理解できてるというのも、とても大きな武器になります。

 

逆に、ゆるゆるペースに慣れてから、いきなりギアを上げるのは大変。

今の私はかなりマイペースに仕事をできていますが、

だからこそ、今から当時の働き方をしろと言われたら、すぐ逃げちゃうかも…。

 

今キツい環境にいる人、「あの時やっといてよかった」と思う瞬間が、あとから必ず来ます。

 

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スキルアップって、結局”量×時間”だったりする

スキルって”効率”や”センス”だけじゃなくて、圧倒的な実践量があってこそ身につくもの。

たとえば私も、短期間で一定の専門性を身につけられたのは、

間違いなく実務経験の濃さがあったからだと思ってます。

 

ブラックな環境は論外ですけど、

集中して積み上げる期間を作るのは、実はアリかもしれません。

 

まとめ|”自分を守りながら積み上げる”が最強

  • 長時間労働=悪、とは限らない
  • キツイ時期を経験しておくと、後がラクになることも
  • でも、自分の健康や心は絶対に優先しよう!

 

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