「一人仕事」「〇〇特化」だからこそお断りできる案件も増える

独立開業

こんにちは!
クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

独立開業した人にとって
ネックになりやすいのが集客ですが

気が進まない案件を断ることも
それと同じくらい大事なこと。

微妙な案件は定期的に持ちかけられる

お客様からお問い合わせいただくのは
いつだって嬉しいものです。

ただ、たま~にですけど
微妙な案件を持ちかけられることも…。

ハッキリNGとは言い切れないものの
「脱法なのでは…?」と感じるような話もあれば

「なんかこの人違和感あるなぁ」
という方から話を頂くこともあったり…!

そういう時って
開業間もないタイミングなら

「そうはいっても売上欲しい」と
ついつい自分の直感に蓋してしまいますけど

契約に向けて話を詰めていくなかで
なんかあんまり良い気分がしない案件って

だいたい少ししてから
トラブルやらコミュニケーションエラーが発生するんです。

それが契約締結前であれば
ごめんなさいすることで早期撤退できますけど

契約しちゃった後だと
そう簡単に「やーめた」ってできませんよね。

だからこそ自分に合わない案件は
早いうちに見極めてお断りしていく必要があります!

「一人仕事」「特化」はお断りにも使える

私の場合、案件を受けるか判断するとき
自分一人で仕事をしていることや

クリエイター業に特化していることが
選別する基準になることが多いです。

特定の業種に特化しておらず
職員の方を雇っている場合だったら

安定してお給料を払うために
ある程度幅広く案件を増やさなきゃいけません…。

となると、その分だけ
案件を受けるかどうかの判断も緩くなるわけで。

それが悪いとはまったく思いませんけど
困った案件が増える可能性は高くなってしまいますよね。

これに対して一人で仕事をしていると
抱えられる案件の上限が見えていますし

クリエイター業に特化していることで
どんな業種の案件でも話を進めるということにはなりません。

だからこそちょっと気が進まないときでも
お断りしやすいなぁという感覚はあります。

案件を選んでも食べていける

良いご縁があったのが大きいですけど
案件を選んでも食べていくことはできてますし

一度食べていけるようになれば
ますます案件の選別もしやすくなるもの。

せっかく独立開業したからには
心穏やかに仕事を進められる案件を
今後も増やしていきたいですね!

 

◆新しいこと

ペッレモルビダ。