【ひとりで頑張りすぎないで】クリエイターが「人に頼れる力」を育てるべき理由

クリエイターの独立開業
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

フリーランスって自由で気楽に仕事ができるときもある反面、

「全部自分でやらなきゃ」って思い込みやすい働き方でもありますよね。

 

でも実は、「人に甘えること」「誰かに頼ること」って、独立してからの大きな強みになるんです。

今日は、私自身が開業してから気づいた「頼る力の大切さ」を、クリエイターの皆さま向けに書いていこうと思います。

 

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甘えるのは、弱さじゃなくて”チームプレイ”

「自分でやらないとカッコ悪い」

「頼ったら迷惑かも」って、つい思っちゃいますよね。

でも実際は、誰かを頼ること=一緒にいいものを作る力だと思っています。

 

たとえば、イラストは描けても文章が苦手なら、ライターさんにお願いすればOK。

撮影が苦手なら、カメラマンさんと組めば、作品の魅力がもっと伝わる。

 

私も税理士としてお仕事をしていますが、

自分の得意分野じゃないところは提携している税理士さんにお任せしますし、

他の士業の力が必要なときは、専門の先生にコミュニケーションを取って頼らせてもらってます。

(参考:エンタメ税理士.comのチームメンバーだったりします)

 

自分だけじゃ出せない”深み”が生まれるのが、チームの力。

誰かに頼っても、任せきりじゃなければ、そこに「あなたらしさ」がちゃんと残る。

それが、クリエイターの仕事の面白さでもあるなって思ってます。

 

「苦手」を任せて、「得意」に集中できる

たとえば経理。

「毎月の帳簿や確定申告、やらなきゃいけないのは分かってる…でも気が重い…」って人、多いです。

 

私だって、このお仕事に就くための勉強を始める前は

「税金?保険?ぜんぜんわかんないし、直視したくない」って思ってました。

 

でも、それって自然なこと。

苦手なことに時間と体力を奪われるより、得意なことで勝負した方がずっと建設的です。

 

私のところに相談に来る方も、

「任せたらめっちゃ気が楽になった」「本業に集中できるようになった」と言ってくれます。

 

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頼った分、人生があったかくなる

なんてことを言いながら、私も独立当初は「なんでもひとりで!」って思ってました。

でもやっぱり自分ひとりでできることって、時間も能力も限界があります。

 

そこである年から、税理士や他の士業と提携を深めて、

色々な仕事をするようになってから、お客様に提供できるサービスの幅が一気に広がりました。

しかも、一人でやっていたときよりも、はるかに仕事が楽しい!

 

「なんでも一人でやる」って、確かにカッコよく見えるかもしれません。

でも、その裏側で誰にも相談できずに抱えこんで、しんどくなってしまう人も多いです。

 

頼れる相手がいるって、それだけで安心できるし、心があたたかくなるんですよね。

 

もしあなたが「人に頼るのが苦手かも」と思っていても、大丈夫。少しずつでいいし、相手を選んでいい。

「この人なら…」って思える誰かに、ぽつんと話すことから始めてみませんか?

 

まとめ│”頼る力”が得意・心をさらに強くする

  • 「頼る力」は、クリエイターとしての幅を広げる
  • 苦手を手放すと、得意がもっと輝く
  • 誰かと一緒に進むと、心もラクになる

ひとりで全部抱えなくてOK。「頼れる自分」も、大切な才能のひとつです。

 

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