こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「最近、昼夜逆転してきたな…」
「朝起きられないまま、一日が始まってしまう」
そんな悩み、フリーランスの方からよく聞きます。
今回は、夜型から朝型に少しずつ切り替える方法を、在宅ワークの視点からクリエイター向けにご紹介します!
まず、「朝型=正解」じゃなくてもOK
よくある「朝活がすべて正しい!」という風潮。
でも実際には、人には”合う時間帯”があるんですよね。
私も学生時代は、周りが寝静まってる深夜・早朝が
もっとも作業に集中できる時間帯でしたし、今でも早起きするよりは夜更かしする方がラクです。
そして私自身、「早朝早起きで差をつけろ!」と
無理に朝5時とか朝6時に起きて仕事をするスタイルにしてたこともありますが、
お昼になるともう限界。ずーっとあくびが止まらなくて全然仕事になりませんでした。
朝型生活へ無理に矯正しようとすると逆にリズムが崩れる可能性もあります。
だから最初は、「自分の集中タイムを把握する」ことから始めてOK!
ゆるく整える:おすすめの3ステップ
そうはいっても家族との時間がありますし、
せめて朝8時くらいには起きて、24時くらいには寝る生活が一番世間とのズレもないですよね。
そこで私が一般的な生活リズムに合わせるために、
少しずつやってきたことはこんな感じです。
① 起きたらすぐ「自然光を浴びる」
起きてすぐカーテンを開けて自然光を浴びるだけでも、体内時計が整いやすくなります。
今は広いベランダがあるので、日によっては体を伸ばしたり。
② 午後に「運動か散歩」を入れる
昼過ぎ〜夕方に体を動かすことで、夜の入眠がスムーズに。
私の場合は愛犬の散歩とか、ジムに行ったりすることがおおいです。
③ 深夜の作業は”光と音”を控えめに
モニターの明かり、部屋の明かり、刺激音を減らすことで、脳の興奮を落ち着けます。
今の私にとって、かなり大事なリビングのシーリングライト。

安くはないものの、間接照明のような照らし方に変更できるので毎日助かってます。
この3つを試すだけでも、徐々に朝型のリズムへ移行しやすくなりますよ!
仕事スケジュールも「朝型」に寄せるコツ
完全に朝活に切り替えるのが難しいときは、
「朝に軽いタスクだけ置く」ところからスタートしてみてください。
- 朝はメール返信やブログ更新だけ
- 重い仕事は昼〜夕方に回す
このリズムが定着すれば、「朝起きたらやることが決まっている」状態になるので、自然と朝型に寄りやすく。
あと、15分くらいの軽いお昼寝をすると、
午後も集中力が戻ってきやすくなり、夜の睡眠にも悪い影響がありません。
「睡眠も仕事のうち」くらいでちょうどいい
フリーランスにとって睡眠は、“体力回復”だけでなく
集中力や創造力にも直結する投資です。
寝る時間を後ろ倒しにしないだけでも、
仕事の効率がぐっと上がるようになりますよ。
お金に余裕ができたら寝具にこだわるのもオススメ!
寝心地が良い寝具をそろえられると、布団に入ってすぐ寝落ちできる日も増えてきます。
まとめ|夜型を責めず、自分のペースでリズム調整を
- 無理に朝型に直す必要はない
- 光・運動・深夜の刺激をコントロールするだけでも効果あり
- 「朝に軽い仕事」の習慣化から始めてみよう
無理にいきなり変えようとせず、自分のペースで整えていきましょう!