こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
ずっと「やることリスト」に追われて生きてる気がする…そんな感覚、ありませんか?
私も以前、仕事のタスクが頭の中を全部占領してて、
「なんかずっと疲れてる…」っていう状態になってました。
そこで、ちょっと実験的にやってみたのが——
「あえてダラダラする」って決めて、2日間過ごすこと。
この記事では、私の体験を踏まえて、
意図的に休むことのメリットをクリエイターさん向けにやさしく解説します!
“意図的に休む”ってなに?なんで大事なの?
言ってしまえば、ただのお休み。
でもこれ、ただ2日オフにするんじゃなくて、
「ちゃんとダラダラする」って決めたからこそ、めちゃくちゃ意味があったんです。
クリエイターさんのお仕事って、基本ずっと何かを「生み出してる」状態。
だから、気付かないうちにずーっと脳が働いてます。
私も在宅ワークでひとり作業してると、
つい仕事モードが抜けないし、「今これやっとくべきじゃ?」みたいな思考が止まらない。
だから意図的に、
「もう何してもいい。ゲームしても昼寝しても、散歩してもぼーっとしてもOK!」って、
自分に許可を出してみました。
読書とか勉強とか、タメになること、意識高いことはいっさいやらない!
あえてやらなかったこと
具体的には、こんなことを禁止しました👇
- メール返信・仕事系チャットの確認(緊急時以外)
- 勉強・情報収集っぽい作業
- 無理して”生産的”になろうとすること
こういうことって、言ってしまえば終わりがありません。
一度手を付けると、「あ、どうせならあっちも」とどんどん気になって手を動かしちゃう。
そのループが仕事漬けの休めない日々をつくるので、
ダラダラするからには、ちゃんと禁止したことには手をつけないようにしました。
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モニターから離れるって、こんなに効くんだ…!
「どうせやるなら」ということで、なるべくモニターを見ずに過ごすように意識。
スマホもなるべくソシャゲやSNSに触れず、必要最低限に。
すると2日目に、不思議と「なんか思考が軽い」って感覚が出てきて。
これが私にとって大きな発見になりました。
モニターを見続けると、眼精疲労でシンドイってことはよくありますよね。
でもそれと同じくらい、目の疲れって地味に心の元気まで削っていたようです…。
いわゆるデジタルデトックスの効果を、しっかり実感できました!
「何もしない」のに罪悪感が出てくる問題
ただ、現実的な話をすると、
ふとした瞬間に「この時間、もったいないかな?」って思っちゃうんですよね。
何もしてないわけじゃなくて「ちゃんと休んでる」のに。
でも、それってずーっと“やるべきタスク”に追われてた証拠かも。
自分ではうまく休めてるつもりでも、意外と身体や思考はSOSを出してたのかもしれません。
その焦りも、2日目の途中からは
「明日は仕事できるし、まぁいっか」って感覚が出てきますので、
「休まなきゃ、休まなきゃ」と焦らなくて大丈夫。
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思考に余白ができると、アイデアが戻ってくる
2日間ダラダラしてみて感じたのは、
「仕事のこと、焦らなくてもいいや」っていう、軽さと余裕。
この余白があると、思考も元気になりますし、
ふとした瞬間に「あ、あのアイデア試してみようかな」って自然に思えてきたりします。
ガス欠寸前まで働くより、
こまめにインターバル取った方が結局効率いいんだなって再確認しました。
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クリエイターこそ、休み方をデザインしよう
「ただ休む」って、実はすっごく難しい。
とくに、真面目に働き続けてるクリエイターさんほど難しく感じると思います。
でも、がんばるだけじゃなくて、
ゆるむ時間も”戦略的に”作っていくことで、心も仕事もちゃんと整っていくなって思いました。
もし今、疲れてるのに「もっと頑張らなきゃ」って思ってるなら、
いっそ堂々と、ダラダラしてみる生活、やってみると大きな発見があるかもしれませんよ。
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まとめ │ クリエイターの「戦略的ダラダラ」のすすめ
- 意図的に休むと、脳と心に余白が生まれる
- 「何もしない」ことに罪悪感があるのは、思考が疲れてるサイン
- こまめに休むことで、結果的に良いアイデアが戻ってくる
毎日がんばってるあなたにこそ、時々”思考の深呼吸”を。
ちゃんと休むのも、立派なスキルです。
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「仕事のことばっかり考えちゃう…」
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