こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「なんか…ずっと疲れてる気がする」
「寝ても疲れが取れないし、頭がぼーっとする」
それ、もしかしたら“脳疲労”かもしれません。
仕事もSNSもインプットも全部スマホでできちゃう時代。
しかも個人事業主・クリエイターって、気づくとずっと情報を浴びっぱなし…。
この記事では、そんな方に向けて、
「瞑想=ちょっと面倒そう」のハードルを下げた、ゆるっと始める瞑想習慣をご紹介します!
そもそも「脳疲労」ってどういう状態?
スマホ、通知、SNS、仕事、音楽、動画…。
現代の脳は、ほぼ休むヒマがないまま、ずーっとフル稼働してます。
その結果起こるのが、こんな症状👇
- 集中力が続かない
- ぼーっとする・気分が落ち込む
- 寝つきが悪い or 朝スッキリ起きれない
- やらなきゃいけないのに、体が動かない
これはもう、“脳が疲れすぎてるサイン”なんですよね。
「甘え」とかじゃなく、頭が疲れてストライキ起こしてる状態。
そんなときこそ、ちょっとだけでも“脳を休ませる時間”が必要なんです。
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瞑想って、本当に効果あるの?
「瞑想=ヨガとか宗教っぽいやつ?」って思うかもしれませんが、
最近はGoogleやAppleの社員も、日常的に取り入れてるくらい、脳ケアの手段として注目されてます。
(実は私も、10年以上取り入れてる習慣です。)
実際にやってみると、こんな変化が出てくることも👇
- 思考がごちゃごちゃしにくくなる
- 集中しやすくなる
- 不安や焦りが少しだけマイルドに感じる
- 寝る前の脳内おしゃべりが減る
ちょっと魔法みたいで怪しいですよね。
でも、私の場合は瞑想を数日忘れると、明らかに脳内・気持ちのザワつきが出てきます。
ポイントは、「すぐにスッキリ!」を求めすぎないこと。
「即効性」があるわけではなく、「あれ、気付いたらイライラしなくなってる」って感じになることが多いです。
だからこそ、ゆるく・ちょっとずつ・脳の深呼吸をしてあげるくらいの感覚で、
シビアに考えず、のんびり続けてみましょう。
1日5分でOK!クリエイター向け・超かんたん瞑想のやり方
がっつりヨガマットとかいりません!
スマホ通知をOFFにして、椅子に座って目を閉じて(もしくは薄目)ゆっくりと呼吸をしましょう。
具体的には、こんな感じでスタートしてみてください👇
- 椅子やソファに座る(寝ると寝落ちするので×)
- 目を閉じて、呼吸に意識を向ける
- 3~4秒かけて吸って、3~4秒かけて吐くを繰り返す
- 他のことが浮かんできても気にしない(戻ってくればOK)
最初は3分でも十分!私はだいたい5分~10分やってます。
「ちょっと脳が静かになったかも?」って感覚が持てたら、それだけで大成功!
別にポーズの決まりはないんですけど、
- 両手を重ねて掌を上に向け、両親指の先をくっつけて〇をつくる
なんかヨガっぽいですよね。
でも、個人的にはこのポーズを作りながら瞑想すると、より雑音が消えやすい感覚があります。
よかったらマネしてください!
A|瞑想に関するよくある疑問
Q. 全然集中できません…
A. 全然OKです!
集中しようとすると余計に脳内がうるさくなるので、
「ぼーっとする」くらいの感覚で力を抜いてやってみるのがおすすめ!
Q. これって意味あるの?
A. はい、あります!
脳疲労が強い人は交感神経が優位(覚醒状態みたいなもの)になっていることが多いんですよね。
なので、瞑想をすることで副交感神経が優位(リラックス状態)な状態を少しでもつくってあげましょう。
自律神経を調整してあげることになるので、自律神経失調症の予防・改善にもなりますよ!
Q. どのタイミングがいい?
A. 朝イチ、寝る前、作業の合間…どれでもOK!
「気が向いたときにやる」で十分効果あります!
ちなみに私は、会社員のころ「朝起きた時」「夜寝る前」の2回やってましたが、今は「夜寝る前」のみです。
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まとめ │ 脳も休ませてあげよう。瞑想は”脳の深呼吸”
- クリエイターは脳を使いすぎてるから、ちゃんと休憩が必要
- 瞑想は「頑張る」ものじゃなく、「整える」ための習慣
- 1日3分〜OK!目を閉じて呼吸するだけで、脳がリセットされていく
忙しい日々の中でも、
“何もしない時間”をちょっとだけ作ってみませんか?