「独立したら休まず働かなきゃいけない」の時代は終わった

独立開業

こんにちは、三橋裕樹です!

私が独立を決めた時、
上司や知人に独立することの報告に行きました。

その際「まだ早い」と同じくらいよく言われたのが、
「独立したら休めないだろうけど頑張ってね」という言葉。

世間的には、独立=寝れないというイメージがありますし、
私自身も開業時はそう思ってました。

でも、独立したら休まず働かなきゃいけないって時代は
もう終わったんじゃないか、と感じています!

独立したからこそ働き方を設計できる

独立すると良くも悪くも
いずれは自分で仕事の量をコントロールできるようになってきます。

自分の限界まで働き続ける人がいれば、
そこそこ働いてオフの時間を楽しむ人もいたり。

(私は後者です!)

先代の事務所を継ぐような場合には難しいかも知れませんが、
私のように0から個人で始める場合には本当に自由です。

独立間もない頃は、そもそもお客様がいないので
忙しくなりようがありませんし、

順調にお仕事が増えてきても
「これ以上は働きたくないな」と感じたら新規受注を断ればいいだけ。

すごくシンプルな話ですよね!

目指す方向によって忙しさも変わる

もちろん目指す方向によって、
仕事の忙しさが変わるということはあります。

他の人に比べて圧倒的に稼ぎたいということであれば、
その分だけ労働時間を増やす必要があるかも知れません。

寝る間も惜しんで社会貢献する人もいるでしょう。

でもそれって、
自分で選択してその方向に進んでますよね!

「働かなきゃいけない」って感覚とはまた違うと思います。

働きたいなら働けば良いし、
他のことに時間を使いたいならそうすれば良い。

この判断の権利があるっていうのが、
他者や組織から「独立」するということなんだと思います。

今までと同じ働き方をする必要はない

士業やクリエイター業の方は特にそうだと思いますが、
正社員の頃になかなかハードな働き方をしてたりしますよね。

そのため、独立してからもクセが抜けず
ついつい働き過ぎてしまう人がいます。

でも、独立したからには
今までと同じ働き方をする必要はありません!

「ブラックな業界だから…」とか、
「睡眠削って少しでも早く納品しなきゃ…」とか、

いわゆる”業界慣行”に縛られたままでいなくていいんです。

自分でリスクを負って事業を営むんですから、
趣味の時間や睡眠時間を確保したいのであれば、今すぐ実現しましょう!

 

◆編集後記

今日は新横浜公園に行って事務所の新しい宣材写真を撮ってきました!

会計士・税理士といえばスーツでの写真がセオリーですが、
堅苦しいイメージを払拭したい意図もあって私服での撮影。

もっと相談しやすい税理士になれるよう、継続して発信していきます!