こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「税理士って誰に頼んでも同じじゃないの?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
でも実際は、業種や働き方に合った税理士との相性って、かなり大事なんです!
この記事では、私がこれまでクリエイター特化の税理士としてお客様をサポートしてきた中で、
喜んでいただけたことをいくつか紹介します!
「言葉のレベル感がちょうどいい」
税金のはなしって、どうしても専門用語が出てきたり、
ちょっと複雑な仕組みになってることが多いですよね。
だからこそ、会計・税務になじみのないクリエイターさんが、
「わからなくて損をする」ことがないよう、できる限り言葉をかみ砕いて説明するように心掛けてます!
たとえば「売掛金ってなに?」と聞かれたら、
「お仕事は完了したけど、まだお金が払われてない状態のことです!」と、
日常会話に近いトーンで説明したり。
その積み重ねで、
- 「雰囲気しか知らなかったことが、自分で判断できるようになった!」
- 「今までは税理士さんに丸投げで放置してたけど、申告書が読めるようになった!」
- 「こんなことを聞いてもいいんだ、ってハードルが下がった!」
といったような感謝をいただけるようになりました!
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「休日でも予定を合わせてくれて助かる」
わたしの事務所の特徴でもあるんですけど、
開業当初からクリエイターさんの働き方に合わせて不定休、定時は決めず、一人で事務所を運営しています!
クリエイターさんって、平日は9時頃からお仕事を始めるとか、
休日だからお休みとか、そういう一般的な働き方をしていないことが多いですよね。
夜に集中できる人もいれば、
納期前に一気に詰め込みたいタイプの人もいたり、人によって生活リズムがかなりバラバラ。
だからわたしも、平日の日中だけでなく、夜や土日祝の対応も含めて、
お打ち合わせのスケジュールを組んだり、できる限り柔軟に動けるようにしています!
スタッフもいないので、わたしのスケジュールさえ空いてれば対応可能!
この働き方をしているおかげで、
- 「海外出張のときにも、打ち合わせの時間を合わせてくれて助かる!」
- 「家庭の都合で夜しか時間をつくれないけど、対応してもらえる!」
- 「この時間にチャットは迷惑かな…と考えず、気軽に相談できる!」
と喜んでいただけることがかなり多いです!
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「Yes/Noだけじゃなく、背景の説明や、提案もしてくれる」
どちらが良い、悪い、とは一概に言えないんですが、
税理士によっては、質問をしても「結論を回答するだけ」だったり、
ちょっと判断の分かれる出費も「これは経費になりません」ってピシャリと言う方もいます。
でも、クリエイターさんのお仕事って境界線があいまいなことも多いですし、
また同じようなケースのときに判断ができるよう、「なぜ?」も答えてくれた方が嬉しいですよね。
「なんでも経費になりますよ!」っていうはもちろんダメ。
でも、服や美容、エンタメ、取材旅行…グレーな領域がいっぱいあります。
だからこそわたしは、
今回はどういう背景があって、どういう場合に経費になるかを一緒に考えるスタンスをとっています。
同じように見える取引でも、状況が違えば判断も変わりますし、
その実態を一番知っているのは税理士じゃなくお客様。
そのため、お客様からも、
- 「正直怒られるかもって思ってたことを聞けてスッキリした!」
- 「最初から決めつけるんじゃなく、状況を踏まえて判断してくれるので納得感がある!」
- 「考え方そのものを教えてくれるので、自分でも経費の判断がつくようになった!」
と評価いただけています!
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業種特化だけじゃなく、相性が何よりも大事
わたしが開業したタイミングに比べると、
「クリエイター特化の税理士法人・事務所」ってかなり増えました。
そのおかげで、多くのクリエイターさんが、
税理士にサポートを任せて、本業に集中できる時間をつくれるようになったんじゃないかと思います。
ただ、わたし自身の失敗でもあるんですけど、
「クリエイター特化の税理士」だから、どのクリエイターさんにも必ずマッチするかというと、
そんなことはありません。
話し方のテンポ、受け止め方、言葉の選び方…
人と人との付き合いだからこそ、業種に特化してることより「相性」がすごく大事なんですよね。
「話しやすい」「ちゃんと聞いてもらえてる感じがする」
そんな感覚があるだけで、ちょっとしたことでも気軽に聞けたり、
「ひとりで仕事をすることの孤独感」も、少し薄まってくれたりします。
逆に、いくら知識が豊富でも、
「何か圧があって聞きづらいな…」「説明がむずかしすぎる…」と感じる相手だと、
税理士とのやりとり自体がストレスになっちゃったり。
だからこそ、契約前の初回相談やスポット相談、
日々の発信内容を見て、「この人なら話せそう」って思える感覚を大切にしてもらえると、
「税理士選び、失敗した…」と感じなくて済むんじゃないかなと思います。
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Q&A:税理士に関するあるあるなお悩み
Q. クリエイター向けの税理士って、何が違うの?
A. 仕事内容やお金の流れに詳しいので、最初から話が通じやすいです!
また、経費の判断基準や時間の使い方の感覚も近いため、スムーズなサポートが可能です。
Q. 相談は一度だけでもいいの?
A.もちろんOKです!
わたしもスポット相談も受け付けているので、「ちょっと聞きたいだけ」の時でも大丈夫です!
まとめ │ 数字と気持ちの両方に寄り添える税理士をめざして
- 「わかりやすい説明」、「考え方は背景の説明がありがたい」
- 「自分の働き方に合わせてくれる」
- 税理士選びは業種特化だけじゃなく、相性が一番大事
税金のお話はどうしても堅くなりがちですが、
少しでもわかりやすく、日々の活動を応援できる存在でありたいと思っています!