こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「納期やスケジュールに合わせて休みを入れている」
「特に休日は決めていなくて、休みたいときに休んでいる」
フリーランスのクリエイターさんに多い、不定休という働き方。
わたし自身も5年ほどこのスタイルを続けてきました。
「自由」を強く感じる反面、人によってはデメリットになることもあるな、と感じることがあります。
この記事では、5年続けてわかったリアルなメリット・デメリットと、
実際にやっている対策をクリエイターさん向けに整理してみます!
メリット①:人混みを避けて時間を有効活用できる
不定休の一番わかりやすいメリットは、平日に休めることです。
- ショッピングモールやカフェが空いている
- 病院や美容院の予約が取りやすい
- 駐車場の待機列がない
平日に動けるだけで、これだけ変わります。
旅行であれば航空券やホテル代が週末より数千円安いことも多いですし、
ジムや銭湯、映画館の平日プランのような料金設定を活用できることも珍しくないですよね。
人混みが激しく渋滞も起きやすい休日にわざわざ出かけるより、
「休日は仕事をする日」と割り切って家に籠るほうが、時間も体力も有効に使えます。
メリット②:突発的な案件や緊急対応に動きやすい
休みのタイミングを固定しないからこそ、急な対応が必要なときに動きやすいのもメリットです。
わたしも基本的にはお客様の予定に合わせて週のどこかに休みを入れていますが、
「明日緊急で対応しなきゃいけない」となったときは、元々休む予定だった日を稼働日にして、
翌日を休みにするという調整をするようにしてます。
あらかじめ「不定休で働いている」とお伝えしてあれば、
アポイントが入っていない日に休みを動かしても特に問題になりません。
この柔軟さは、不定休ならではの強みだと感じています。
メリット③:天候や気分に合わせて予定を動かせる
「今日は天気がいいから外に出よう」
「今日は気分が乗らないから作業は明日にしよう」
こういった判断ができるのも不定休の良さです。
会社員であれば休日の天気が悪くてもどうしようもないですが、
不定休なら晴れた平日に外出して、雨の日に家で集中して作業するという動き方ができます。
とくにわたしは愛犬と公園に行くことが日々の楽しみのひとつなので、
こういう細かい自由が積み重なると、生活の質がじわじわ上がっていく感覚が強いです。
デメリット①:「休んでいる感」が薄れる
土日休みであれば前日から「明日は休み!」という高揚感が自然と生まれますが、
不定休だと翌日が休みでも「あ、明日休みか」くらいの感覚になりやすいんですよね…。
仕事とプライベートの境界線があいまいになって、
気づいたら「いつも仕事している感覚」になってしまうことも正直あります。
対策
休みの日はパソコンの電源を落として、ノートパソコンなら引き出しにしまう。
物理的にパソコンから距離を取ることで、強制的に仕事モードをオフにするのがおすすめです。
「スマホでもメールチェックしない」と決めておくとより効果的!
デメリット②:家族・友人と予定が合わせにくい
会社員の家族や友人は基本的に土日休みなので、予定を合わせにくくなります。
とくにパートナーが土日休みで自分は土日に働くというスタイルだと、
時間のすれ違いが積み重なって関係に影響が出ることもあります。
対策
月に1〜2回は意識的に土日に休みを取って、家族や友人との時間を確保しましょう。
「不定休だから予定が合わない」を当たり前にしないことが大事です。
スケジュールに「この土曜日は休み」と先に入れてしまうと効果的!
デメリット③:「働きすぎ」に気づきにくい
個人的にはこれが一番のデメリットだと思っています。
不定休だと、忙しさを理由に「休みを取らなくてもいいや」という思考になりやすいです。
わたしも本当に忙しいときは「今週は毎日働いて、来週まとめて休もう」と思いながら、
結局翌週も1日しか休まない、ということがありました。
メンタル的につらいとあまり感じないタイプだからこそ、
「無自覚の働きすぎ」で体調をいきなり壊さないよう注意が必要だと感じています。
対策
「週休2日は絶対に守る」と自分のルールとして決めてしまうのが一番効きます。
どうしても毎日働かざるを得ない週は、1日の労働時間を短くして帳尻を合わせる。
「休む日を作れない」なら「働く時間を減らす」という発想の切り替えが大事です。
Q&A:不定休のよくある疑問
Q. 不定休だと生活リズムが崩れませんか?
A. 起床時間をある程度固定化しておけば大丈夫です。
休みの日でも同じ時間に起きて、仕事をしないで好きなことをするだけ。
「何時に寝て何時に起きるか」だけ決めておけば、生活リズムは思ったより崩れません。
Q. 休んでいるときに急ぎの連絡が来たらどうしていますか?
A. 「今日は終日外出しているので、明日返信します」という形で対応しています。
本当に急ぎで対応せざるを得ない場合は、その分別の日に休みを取ることも。
ただ、「休みの日でも対応してくれる人」というイメージをつけてしまうと、
それが当たり前のように思われてしまうので注意が必要です。
Q. 不定休にするとお客様からの信頼に影響しませんか?
A. 事前にきちんと伝えておけば問題ないと考えています。
「不定休で働いています。アポイントのない日はご連絡をいただいても翌営業日の返信になります」
とあらかじめ伝えておくことで、お客様側も対応の仕方がわかるので混乱しません。
Q. 週休2日を守れない週が続いています。どうすればいいですか?
A. 仕事量の見直しが必要なサインかもしれません…。
週休2日を守れない状態が続くなら、受けている仕事が多すぎる可能性があります。
単価を上げて仕事量を減らす、対応できる範囲を明確にするなど、仕事の構造から見直すのがおすすめ。
まとめ:不定休は「自由」と「自己管理」がセット
- 平日に動けることで、時間・お金・体力を効率よく使える
- 突発案件への対応がしやすく、スケジュールの柔軟性が高い
- 「休んでいる感」が薄れやすいので、物理的に仕事から離れる工夫が必要
- 家族・友人との予定は意識的に確保しないと合わせにくくなる
- 週休2日を自分のルールとして決めて、働きすぎを防ぐ
不定休は自由な反面、自分でリズムを作らないと仕事とプライベートの境界線がなくなっていきます。
自分なりのルールを決めて、意識的に休む習慣をつけることが、
長く健康的に働き続けるための一番の方法だと思っています。
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