こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
いよいよ2025年もあと数日で終わってしまいますね…。
個人的に12月は「本当に1ヶ月あった?」って感じるくらい、
あっという間に過ぎていった感じがあります。
世界全体が年末年始のお休みモードに向かっているなかで、
個人事業主さんは、働くことも休むことも自分で選べるからこそ、
「年末年始も仕事したほうがいいのかな…」と悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、年末年始に働くべきか・休むべきかについて、
わたし自身の経験を踏まえて整理してみました!
年末年始の過ごし方に迷いがあるクリエイターさんは、
ぜひ読んでみてくださいね!
年末年始に働くことのメリット・デメリット
世間がお休みモードのなか、あえて働くことのメリットは、
完全に自分がやりたいことに集中できる時間を取れるので、
モチベーションさえあれば溜まっていた作業や、自己学習が一気に捗ることです。
多忙なクリエイターさんほど、いつもは数件のお仕事を並行して処理しなければならず、
せっかく集中モードに入ったのに、急な連絡や打ち合わせで流れが途切れることってありますよね。
年末年始はそういった心配がないので、
年明けからスタートダッシュするため、休まず働く人って少なくないと思います。
わたしも、お仕事があまりに片付かなかった年は、借金を返済するようにお仕事をしてました。
ただ、周りの人が完全に休暇を楽しんでるとき、
淡々と自分がやるべきことに意識を向けるのってなかなか精神力がいることなので、
「よし、やるぞ!」と奮起して机に向かっても、全然手が動かないこともあります。
また、休みを取らずにお仕事を続けていると、疲れてるという感覚が麻痺しやすくなり、
ある日いきなり「なんか頭が回らない…」とガス欠になる可能性があることも注意が必要です。
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年末年始に休むことのメリット・デメリット
上に書いたことの裏返しになりますが、
年末年始に休むことの最大のメリットは、お仕事のことを一切考えずに休むことができるので、
心身をリフレッシュして、1月からのお仕事に向けて気持ちを整える時間を取れること。
もちろんお仕事をしていくうえで、
週に1~2日、月に数日休むをとることはあると思います。
でも、取引先の人たちが普通に仕事をしているときにオフをつくっても、
その人たちからの連絡が気になって気持ちが全然休まらないことも少なくないですよね。
わたしも不定休でお仕事をしていて、その働き方が自分に合ってるなと感じてますが、
オフの日でもスマホでお客様からの連絡をチェックする癖は抜けません…。
そのため、お仕事のことを一切考えずに休むことができる期間って、
1年を通して年末年始くらいしかないかもしれません。
ただ、まとまった休みを取ると、
- もともと続けていたお仕事の習慣が途切れてしまう
- 1日の流れが自分のなかで抜けて、1月上旬はパフォーマンスが安定しない
- 仕事初めに、気分が仕事モードに入りづらい
こういったデメリットがあります。
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おすすめは一度しっかり休む期間をつくること
年末年始の過ごし方をどちらも経験したことがあるわたしが、
自分の経験を踏まえておすすめするのは一度しっかり休む期間をつくること!
じつはわたし自身、お盆や年末年始であっても、
いつもと同じようにお仕事することを苦に感じるわけではありません。
でも、世間の流れが完全止まってるときにお仕事から離れると、
スマホ・パソコンを「ちょっとだけでもチェックしとくか…」と思うことさえなくなるので、
本当に心置きなく休むことができます。
とくにクリエイターさんは、
オフのときでも創作のネタを探したり、意識的にインプットの習慣をつくっていたり、
完全に仕事のことを考えない1日ってほとんどないと思うんです。
それは言ってしまえば、休みなくずっとマラソンを続けているようなもので、
自分では認識できていなくても、どこかで疲労が溜まっていくのは間違いありません。
そのため、休むことが苦手な人ほど、
年末年始という期間の力を借りて、しっかり充電することがおすすめです!
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何もしないことがストレスなら、短時間だけやるのもアリ
休むことの大事さは理解していても、
「何もしないことの方がストレスになる…」っていう人もいますよね。
そういう場合は、「2~3時間程度だけ」といった感じで時間制限をしっかり決めて、
1~2個だけタスクや習慣をこなす、というのもアリです。
そうすれば完全に休暇を取ることで習慣が途切れることを防止できますし、
休みの日でも自分は積み上げを継続しているという自己肯定感の向上にもつながります。
ただ、そういう性格の人ほど普段からあまりオフを取らない傾向が強いと思うので、
制限時間を超えたらそこできちんと手を止めて、その後の時間は心身を休めるようにしましょう。
休むこと、働くことに唯一の正解はありませんが、
お仕事の仕方に迷いが生じているってことは、
心のどこかで休んだ方がいいかもと思っている証拠だと思うんです。
365日あるうちの3~5日間、休むを取ったとしても大きな話になることはありません。
世間が止まっている期間だからこそ、しっかり休息を取りましょうね!

