こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
SNSでバズってる人、依頼が殺到してる人、受賞歴やフォロワー数がすごい人。
同じ業界で活動してると、「自分なんかが続けてていいのかな…」って感じてしまうこと、ありませんか?
でも安心してください。
“勝たなくても、ちゃんと食べていける”道はあります。
この記事では、同業に「すごい人」がいても、自分は自分で食べていける考え方を、
クリエイターさん向けにやさしく解説します!
すごい人と比較すると、苦しくなる
クリエイター業って、常に「作品」や「発信」が見える形で評価されやすい職業。
だからこそ、フォロワー数や案件数で自分を比べてしまいがちなんですよね。
でも、その比較は終わりがないゲームみたいなもの。
上には上がいるし、スピードも実力も違って当然。
しかも実年齢や、過去の経歴が不透明になりやすい業界なので、
自分が同じくらいのレベルだと思ってた人も、実際はとんでもなくキャリアの長い人かもしれません。
◆おすすめ記事

「勝たなくていい」と決めると、ラクになる
でも、ちょっと考えてほしいのが、
そもそも、同業者のほとんどが「ライバル」じゃなくて「共存する人たち」なんです。
それぞれに合うクライアントがいて、それぞれのペースで活動してる。
全員で同じパイを奪い合ってるわけじゃない。
だから、”市場に自分の居場所はちゃんとある”と信じて大丈夫。
むしろオールマイティに振舞っていくより、
「強い武器は1個でいい」くらいの考えの方が食べていけます。
◆おすすめ記事


じゃあ、どうやって”食べていく”?
派手じゃなくても、ちゃんと活動を続けていくにはこんなポイントが大事👇
①「誰かの役に立ってる実感」を大切にする
自分の作品を求めてくれるお客様って、本当に神様のような存在。
- 少数でも「この人にお願いしてよかった」と言われた
- リピートがある
- 納品後の反応があたたかい
こういう「信頼の積み重ね」こそが、収入と心を支えてくれます。
② 技術よりも”誠実さ”や”安心感”が選ばれる
圧倒的なスキルを持ってなくても、
- やりとりが丁寧
- 納期が守れる
- 気持ちよく仕事できる
このあたりをしっかり押さえている人は、ちゃんと選ばれ続けます。
社会人経験を経ずに独立しやすい業種だからこそ、「当たり前」のことをきちんとできると信頼感アップ!
「納期を守ってくれて、きちんと返信してくれるだけありがたい」という声を聞いたことすらあります…。
③「自分ができること」を見える化しておく
ポートフォリオやSNS、noteなどで
「何ができるか」「どんな人に合うか」を見せておくだけでチャンスは広がります。
これ、才能とはまた別の”武器”です。
どんなにすごいスキルを持ってても、相手から見えなきゃ持っていないのと同じ。
自分が「どんなお客様に向けて仕事したいか」を考えて、そのお客様に刺さる武器を磨きましょう!
◆おすすめ記事

同業を尊敬して、自分は自分でいこう
すごい人がいると、不安になったり焦ったりしますよね。
でも、尊敬する気持ちは持ちつつ、自分の道を歩いていけばいいと思います。
みんな違うペースで生きてるし、必要とされる場面も違う。
もし参考になるところがあれば、そこだけ自分の糧にすればいいんです。
だから「今はこれでいい」って、安心しても大丈夫◎
◆おすすめ記事

まとめ │ 勝たなくても食べていけるクリエイターの考え方
- 同業と比べすぎると、苦しくなってしまう
- 誠実な仕事・信頼の積み重ねが未来を作る
- すごい人はすごい、自分は自分でOK!
「勝たなきゃ」じゃなく、「ちゃんと続けていける形」を目指していきましょう!