【丸1日休めなくても】クリエイターの脳疲労を回復できるサウナ・銭湯活用法

疲れた時・体調管理
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「休みを取ったほうがいいのは分かってるけど、丸1日オフを取るのは難しい…」

そんな状況になってしまうクリエイターさん、多いですよね。

 

たとえば、

  • 納期や案件が詰まっていて、丸1日は休めない
  • ずっとPCに向かっていて脳が重たい感覚
  • 気づけば集中力が切れて、効率が落ちている

そんなときにおすすめなのが銭湯やサウナを活用した短時間でできるリカバリー法!

 

わたしも忙しくなってきたときこそ取り入れるようにしている銭湯・サウナの活用法について、

クリエイターさん向けにわかりやすく整理してみました!

 

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なぜサウナ・銭湯が「脳疲労」に効くのか

睡眠時間をいつもより多くとることや、ちょっとした運動以上に、

サウナ・銭湯がおすすめする理由は、「体の疲れ」だけでなく脳の疲れを和らげる効果があるから!

 

具体的には、こんな効果があります👇

自律神経が整う

サウナやお風呂に入ることで交感神経(緊張モード)が優位になっている状態から、

副交感神経(リラックスモード)が優位になる状態に切り替わります。

 

お仕事をしているとき以外でも創作関連のことで脳が絶え間なく動いているクリエイターさんの場合、

脳が休息モードに移ることで、余計な思考が止まって「脳内が静かだ」と感じますよ!

 

血流改善

サウナ・水風呂(もしくは冷水シャワー)で温冷交代浴をすることで血流が活性化し、

脳に酸素や栄養が届きやすくなります。

 

運動不足のクリエイターさんは、筋肉によって血流を送り出すポンプ機能が低下しているため、

「頭が重たい」「ぼんやりする」といった脳疲労特有の症状が和らげることが可能。

 

もちろん、しっかり入浴することだけでも血管が広がり、血流改善効果がありますよ!

 

強制的なデジタルデトックス

ある意味では一番の効果がこれかもしれません。

基本的に銭湯・サウナはスマホの持ち込みが禁止されているので、

お仕事の通知も気付かないですし、SNSが気になってもすぐ確認ができませんよね。

 

だからこそ短時間でも強制的にデジタルデトックスをすることができ、

脳と心がリフレッシュすることで、その後にお仕事をする場合も集中力がアップしやすくなります!

 

ホルモン分泌の効果

銭湯での温浴や、サウナ→水風呂→外気浴というセットを繰り返すことでリラックス状態になり、

脳内では「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されることで、

気分の落ち込みやイライラの回復にもつながります!

 

 

これらを見てわかるとおり、「身体をほぐしつつ、脳にも休息を与える」という二重の効果があるからこそ、

ただ長時間睡眠を取ることや、軽い運動をするよりも短時間でも回復を実感しやすいのです。

 

もちろん普段から睡眠時間をしっかりとることや、運動をすることも大事なんですが、

忙しいときに「短時間でどうにか回復したい!」というときには、取り入れる価値があります!

 

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忙しいクリエイター向け・サウナ活用の流れ

もし可能であれば、サウナ・水風呂があるスーパー銭湯に行くようにしましょう!

そして「短時間でリセットしたい」ときにおすすめなのが、このシンプルな流れです👇

  1. お風呂で体を温める(3〜5分) → 軽く体を温めておくと、サウナの効果も高まります。
  2. サウナ(5〜7分) → 「もう少し入りたい」と思う少し手前で出るのがコツ。
  3. 水風呂(30秒〜1分) → 入る前に足先、腕先に水をかけて慣らしてから少しずつ。
  4. 外気浴(5〜10分) → 椅子に座ったり寝転んだりして、ただ「何もしない時間」を過ごす。

 

この流れを2〜3セット繰り返すと、

思考のうるささがスッと抜けて「リセットされた感覚」が得られます!

 

朝と夜での使い分け

  • 朝サウナ:水風呂は30秒程度、椅子で外気浴することで「お休みモード」に入り過ぎないように。
  • 夜サウナ:睡眠の2時間前までに済ませる。家に帰ってからもなるべくお仕事をしない。

お仕事をする前なら短時間で、お仕事をした後ならしっかり時間をかけて、

目的に合わせて活用するのがおすすめ!

 

サウナが苦手な場合のアレンジ

もちろん気軽に入れるサウナが近くにない場合や、サウナが苦手な人は銭湯だけでもOK!

  • 5分~10分程度、体を伸ばせる湯舟に浸かる
  • 30秒程度、全身に冷水シャワーを浴びる
  • 冷えすぎない程度に、椅子に座って休憩

これを繰り返すだけでも、かなりリフレッシュできますよ。

 

銭湯でもサウナでも大事なのは「ととのう」ようなすごい体験を求めすぎないこと。

意識がまるっと変わるような効果を感じられなくても、リフレッシュできたらそれだけで価値があります!

 

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忙しいときこそ、短時間でも「自分の時間」を持つ

忙しいときって、少しでも早く作業やタスクを消化したい気持ちが強くなり、

「休む時間があったら手を動かさなきゃ」と思いがちですよね…。

 

でもどんなに忙しいときでも、週に1回、1時間~2時間程度でもいいので、

自分の時間を意識して取ることが脳疲労と精神の回復につながります!

 

サウナや銭湯に行くのも立派な「自分のための時間」。

まるまる1日オフを取らなくでも、頭を空っぽにして体をゆだねるだけで、

驚くほど気分と集中力が切り替わりますよ。

 

ポイントは、

  • 「短時間でも行く」と決める:1時間でもOK。タスクの一つとして予定しましょう。
  • デジタルデトックスの時間を作る:スマホと距離を取れる時間を意図的に持ちましょう。
  • 小さなご褒美感覚で取り入れる:1週間の頑張りをサウナと外食で労うのもおすすめ!

 

「あと●日頑張ったら銭湯に行ける」と思えるだけで、

気持ちの活力が湧いてきますし、多忙な日程の合間に挟むことでパフォーマンスを回復することができます。

 

もちろんお気に入りのカフェに行ったり、映画を観たりするのもいいですが、

デスクワークで酷使した心身ともにスッキリできるのでぜひ取り入れてみてください!

 

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Q&A:脳疲労の回復に関するあるあるなお悩み

Q. 家にいてもできる、脳疲労の回復方法は?

A. 朝起きたときと、寝る前に5分間瞑想を取り入れるだけでも集中力が上がりますよ!

あとは、目の疲れがそのまま脳疲労につながるので、ホットアイマスクもおすすめです。

 

Q. 夕方サウナに行ったあと、帰ってから仕事をしても大丈夫?

A. サウナのセット数を2回にして、しっかり水分補給をしましょう!

また、外気浴を短めにしておくと副交感神経が優位になりすぎないで、

帰ってからも仕事に集中しやすくなります。

 

Q. 長時間寝る日を作るのは悪いこと?

A. 極端に睡眠時間が足りてないときはたくさん寝たほうがいいですが、

できれば毎日の睡眠時間を7時間程度は確保しつつ、日によって生活習慣に変化をつけないのがおすすめ!

お昼過ぎまで寝る日があったりすると、時差ボケに近い状態になったり、

その日の夜の寝つきが悪くなる原因になります。

 

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まとめ │ 忙しくても「短時間リカバリー」で脳を休ませよう

  • サウナ・銭湯は短時間で脳・体・精神を回復できる
  • 「温める→冷やす→休む」を2〜3セット繰り返すだけでOK
  • 忙しいときこそ、「自分の時間」をしっかり持つことが大事

 

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