こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「時間が足りない…」
「やりたいことが全然終わらない」
そんな焦りを感じているとき、ぼーっとする時間なんてムダじゃない?と思ってしまうかもしれません。
でも実は、「何もしない時間」を意識的に入れることで、
集中力が戻ってきたり、気持ちが軽くなったりすることも多いんです。
この記事では、「ぼーっとする時間」を習慣にするメリットと、タスクに組み込むコツを
クリエイターさん向けにやさしく紹介していきます!
ぼーっとする時間が脳に効く理由
人間の脳って、意外と「何もしない時間」にこそ整理が進みます。
たとえば、こんなこと👇
- 考えがまとまる
- アイデアが自然と浮かぶ
- 気持ちが落ち着く
これって、脳の中で「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という
ぼーっとしてるときに働く領域が活性化するからだと言われています。
だからこそ、あえて「何もしない」時間を入れることって、
創作にも集中にもすごく大事なんです!
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「疲れたら休む」より「先に余白を入れる」
クリエイターさんって案件によって忙しさが左右されるので、
「やりすぎた後に休む」スタイルってあるあるですよね。
でもそれだと、
- 回復に時間がかかる
- 燃え尽きやすくなる
- 常に「やらなきゃ」に追われる
となって、じわじわ心身が削られてしまうことも…。
そこでおすすめなのが、先に「ぼーっとする時間」を予定に入れておくこと!
疲れてからじゃなくて、疲れる前に立ち止まるようにすると、短い時間で回復できますし、
自分で働き方をコントロールしてる意識が生まれて、心理的な余裕も生まれます!
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タスクとして予定に入れるメリット
「先に休むようにする」とは言っても、
意識しないと空いた時間があったときにスマホを見てメッセージをチェックしたり、
つい別の作業を入れてしまいがち。
だからこそ、「ぼーっとする」時間を、
タスクと同じように「予定」として確保しておくと、自分の時間とリズムを守りやすくなります!
たとえば、こんな感じ👇
- 午前中の集中作業のあとに「15分だけ無音の休憩」
- お昼のあとに「ソファでぼーっとする時間」
- 夕方〜夜の間に「散歩しながら空を見上げる」
行動の目的がない「休むためだけの時間」をあえて作る。
それが、クリエイターさんが創作活動を続けるための大きなエネルギー補給になります。
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ぼーっとする時間って、どう過ごすの?
ただ、何もしないって、意外とむずかしいですよね。
ついスマホに手が伸びたり、「何かやらなきゃ…」ってソワソワしてしまったり。
そんなときは、「ゆるく意識をほどく時間」と考えてみてください。
おすすめはこんな過ごし方👇
- 目を閉じて深呼吸をする
- 窓の外の景色をぼーっと眺める
- お気に入りのハーブティーを飲む
- ただ音楽を流して体をゆらす
「休もう、休もう」とするんじゃなく、
肩の力を抜いて、ゆっくり呼吸をする時間、ぜひ持つようにしてください!
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Q&A:休む時間に関するあるあるなお悩み
Q. 忙しい日は「ぼーっとしてる場合じゃない」気がします…
A.むしろ忙しい日ほど、意識して5〜10分だけでも取るのがおすすめ!
マラソンと同じで、ずっと動き続けるより、短い休憩で脳をリセットした方が、効率も気分も整います!
Q. ちゃんとやってる感がないのが不安です…
A. わかります!
でも、「やってる感」は動いてる実感であって、必ずしも「良い仕事」に直結するわけじゃないんです。
「止まること」も立派な仕事の一部と考えてみましょう!
まとめ │ 「ぼーっとする時間」こそ、クリエイターの栄養源
- 脳は「何もしない時間」にこそ整理と回復が進む
- タスクとして予定に入れると、ぼーっとする時間も守れる
- 行動の目的がない時間が、創作力を深めてくれる
「忙しくて休む暇もない!」というクリエイターさんにこそ、おすすめです!