こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
個人事業主のクリエイターとして働いていると、
SNSで周りの活躍を目にして「なんで自分だけダメなんだろう」と感じてしまう瞬間、ありませんか?
私も、同業者の成功に焦りを感じたり、
劣等感に押しつぶされそうになったことが何度もあります。
だけど、今では「劣等感って、前に進むためのエネルギーにもなる」と思えるようになりました!
この記事では、独立したクリエイターの方が感じやすい“劣等感”との向き合い方を、解説していきます!
「劣等感」は、自分を責めるためのものじゃない
まず大前提として、劣等感を感じるのって悪いことじゃありません。
人と比べたくないのに比べてしまう。
「自分はまだまだだ」と落ち込んでしまう。
そんな気持ちは、頑張っているからこそ湧いてくる感情です。
もし本当にどうでもよかったら、誰かと自分を比べることすらしないはず。
だから、劣等感=前向きに努力したい気持ちの裏返しでもあるんです。
「うらやましい」は、自分の本音を教えてくれる
SNSで誰かの成功を見ると、うらやましくなったり、焦ったりすることありますよね。
でも、もしかしたらそれは、
「自分もこうなりたいな」っていう願望を映してくれてる証拠なのかもしれません。
たとえば、こんなとき👇
- 「毎月安定して売上があるなんていいな」
- 「おしゃれな仕事部屋で作業しててうらやましい」
- 「いつも新しいガジェット買ってて楽しそう」
こんなことを思ったら、それはあなたの望んでいる未来のヒントかもしれません。
だから、劣等感を感じたら「あ、自分が目指してる方向が見えてきたのかも!」と思ってみましょう。
「劣等感」が教えてくれる、行動のヒント
劣等感を感じたとき、そのモヤモヤを活かすためには、こんなことをしてみるのがおすすめ!
- うらやましいと思った人の行動を真似してみる
- 自分が「ちゃんとできたこと」を記録する
- 自分の目標を”他人基準”じゃなく”自分基準”に戻す
ただ、「あぁダメだな」って思うだけじゃなくて、
日々のルーティンを少し変えてみるとか、自分が達成した小さいゴールを認知するとか、
今までの生活から1つ1つ変化をつけてみると、行動も結果も変わるかも知れません。
「劣等感を感じた=変わりたい気持ちがある」ということ。
それをただ感じるだけじゃなく、実現させる一歩を踏み出していきましょう!
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他人と比べるのをやめられなくても、大丈夫
「比べちゃダメ」「自分は自分」と頭で分かっていても、
感情はそう簡単にコントロールできませんよね。
でも、大事なのは”比べないようにする”ことじゃなくて、
“比べたあとにどう捉えるか”だと思っています。
劣等感を感じたときに、「自分なんて…」で終わるか、
「自分も近づけるかも!」と思えるかで、未来はきっと変わります。
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まとめ │ “劣等感”を、自分の味方にしていこう
- 劣等感は、前に進みたい気持ちの裏返し
- 「うらやましい」は、未来のヒントになる
- 比べたあとにどう行動するかが大事
比べてしまうのは、ダメなことじゃありません。
むしろ「なりたい自分がいる証拠」だと思って、焦らず自分のペースで進んでいきましょう!
\「誰かと比べてつらい…」と思ったときは /
税金やお金の話も、自己肯定感と深くつながっています。
クリエイター専門の税理士と、自分らしく働くための”お金の整え方”を一緒に見直してみませんか?