こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
実はこれまで、監査法人でも個人事業主でも、
「真面目で頑張り屋な人ほど、心が折れやすい」場面をたくさん見てきました。
今回は、そんな経験をもとに
クリエイターにも多い”メンタルを崩しやすい人の特徴3つ”をご紹介します。
① 人に頼るのが苦手で、全部自分で抱えちゃう人
「このくらい自分でやらなきゃ」
「忙しい人に頼むのは悪い…」
そう思って、相談も依頼もせずに一人で抱えていませんか?
実は、“抱え癖”のある人ほど、ある日突然限界を迎えてしまうことが多いんです。
私もその一人…。
小さなことでも「ちょっと頼ってみる」「相談だけでもしてみる」
そんな習慣をつけると、気持ちもグッと楽になりますよ。
特に今はChatGPTというツールもありますので、
「AIなんて…」と思わずに、騙されたと思って正直な気持ちや、
力になってくれる点はないか話してみるのがおすすめ!
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② 「こうあるべき」にとらわれすぎる人
「これを言うなら、こうするべき」
「仕事なら、ちゃんとして当然」
そんな“べき”に縛られていませんか?
でも現実は、思い通りにいかないことだらけ。
約束が守られなかったり、理不尽に怒られたり…。
真面目でちゃんとしている人ほど、そういう出来事に強いショックを受けてしまいます。
だからこそ、「これはもう自分の手を離れたから知らん」くらいの割り切りも大切です。
③ 完璧主義な人
「クオリティに妥協したくない」
「細かい部分まで完璧に仕上げたい」
そんな気持ち、よくわかります。私もそうでした。
でも、完璧を求めるほど、自分に返ってくるストレスは大きくなっていくんですよね。
しかも、自分を責めてしまいやすい人ほど、
「またできなかった…」と自己否定のループに入ってしまいがちです。
そんなときは、「8割でOK」って自分に言ってあげてください。
気持ちの余白をつくるだけで、ぐっと過ごしやすくなります。
まとめ|やさしい働き方、ちゃんとつくっていこう
- がんばることはすばらしい。でも、がんばりすぎないことも大事
- 頼れる人を増やす・“べき”から少し離れる・完璧主義を緩めてみる
- あなたの働き方が、あなた自身を壊すものであってはいけない
この文章が、少しでも心に引っかかるなら。
それは、あなたの中に「ちょっとしんどいかも」があるサインかもしれません。
\ 心が折れそうなときは、”お金の不安”も整理しておこう /
「忙しいのに、お金のことがグチャグチャ…」
「税金や経費の不安が頭を離れない…」
そんなときは、気持ちも一緒に整えられる税理士に頼ってみてください。