お客様に「疲れてますね」「忙しそうですね」と言われたら遊ぶ

疲れた時・体調管理

こんにちは、公認会計士・税理士の三橋裕樹です!

法人に勤務していた頃は、

忙しい = 優秀

こんな勘違いをしていました…。

「忙しい」とアピールすることがステータスだった

今思えばおかしな話なんですが、私の法人時代の口癖は「忙しい」でした。

相手が上司であれ、部下であれ、お客様であれ、友達であれ、

「自分は今忙しい」とアピールすることに快感を覚えていた時期があります。

その理由は冒頭の勘違いによるもの。

常に忙しい状態に自分を追い込むことで、「自分は仕事ができる人間なんだ」と思い込もうとしていました…。

恥ずかしい話ですね笑

「忙しい」と言う癖をやめる

法人の中にいる頃は、そのような状況であっても仕事がたくさん降ってきていたので良かったのですが、独立するとそうもいきません。

「忙しい、忙しい」なんて言っていたところで自分が動かなければ仕事がきませんし、仕事が無いのであれば優秀もへったくれもないでしょう。(そもそも”優秀”って何?という話ですが…)

また、自分がお客様の立場だったとしたら、忙しそうな人には仕事を頼みづらいですよね…。自分に対して十分な時間を設けてくれるか分からないですし。

忙しいアピールをしておいて「お客様一人一人にしっかり時間をかけます!」なんて嘘にしか聞こえません笑

そのため、

「疲れてますね」

「忙しそうですね」

とお客様に言われたらアウトだと思っています。

意図的に遊ぶ

最近ようやく癖が抜けてきましたが、つい自分から「最近忙しくて…」と言ってしまうことがまだありますし、お客様から「忙しそうですよねー」と言われてしまうこともあったり…。

そのような時は、意図的に遊ぶようにしてます!

ゲームしたり、マンガ読んだり、出掛けたり、運動したり、、、

仕事偏重になってるときは気持ちに余裕がなくなりますし、やりたいことを我慢して人生楽しんでない人と話しても面白くないでしょう。

また、私は税理士として事業主の方とお話する機会が多いので、その際に相手からエネルギーを吸うような人間であってはいけません。(むしろ与える側にならなくては!)

そうするためにも自分の精神状態を必要に応じてケアし、お打ち合わせの時には数個楽しいネタを持っていけるようにしておくことが大切だと考えます。

楽しいことをすればするだけ好奇心が刺激され、多方面にアンテナを張れるようになるのでオススメです!

 

◆編集後記

今日は同年代の会計士税理士と二人でお話です。そのためいつもより早くブログを書いてます。

たまに会うくらいが話のネタもストックできて良い感じですね。