こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「最近、よく頭痛くなるけど、編集詰めたいから我慢…」
「病院行くのめんどくさいし、寝たら治るかなって放置しがち」
「健康診断?何年も受けてないなぁ…」
そんなクリエイターさん、意外と多いように思います。
この記事では、ひとりで働くからこそ、仕事と同じくらいセルフケアが大切という点について、
クリエイターさん向けにやさしく整理していきます!
ひとりで働くということは、「自分が倒れたら終わり」
ひとりで働くクリエイターさんにとって、
最大のリスクは自分が動けなくなると仕事が止まること!
もし会社員であれば、体調を崩したとしても
- 代わりに業務を引き継いでくれる同僚がいる
- 有給休暇や病気休暇を使って休める
- 産休・育休・時短制度などの支えがある
つまり、自分が少し休んだくらいでは、組織としての仕事は回るように設計されています。
でも、個人で活動していると基本的に代わってくれる人はいなくて、
自分が倒れたら、すべてが止まります。
しかもその影響は、こういうところ出てきやすい👇
- クライアントとの納期が守れなくなる
- 連絡が返せず、信頼を失ってしまう
- 発信が止まり、ファンや読者が離れてしまう
人間なので時には体調を壊すことがあっても仕方ありません。
でも、これらが積み重なると、
- 契約が飛ぶ
- 収入が止まる
という大きなリスクにつながってしまい、お仕事そのものが無くなる可能性すらあります。
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違和感のスルーが「長期ダウン」につながることも
だからこそ、「あれ?」と思った時点での受診や休息は、
体調管理というより、むしろ「仕事の継続」のための備えともいえます!
実際、ちょっとした違和感のまま無理を重ねて、
後から取り返しのつかない状態に…という話も少なくありません。
体調の変化って、はじめはちょっとした違和感から始まることが多いですよね。
- 頭がぼんやりする
- 集中が続かない
- 寝ても疲れが取れない
これらを「気のせいかな」で片付けてしまうと、ある日ガクッと動けなくなることも…。
軽症のうちに対応することで、大きなダメージを防げる。
これは仕事でも、体調管理でも同じことが言えます!
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定期的な健康診断は「未来の仕事のための投資」
健康診断って、つい後回しになりがちですよね。
「時間がないし、体調悪くないし…」
「どうせ何も見つからないし、お金もかかるし…」
そんな気持ち、よくわかります。
でも実は、健康診断って体の状態を知るというだけでなく、
仕事を続けるためのリスク管理にもなっているんです。
とくに、ひとりで働くクリエイターさんの場合、
周りの人から変化に気づいてもらえるタイミングが少なくなってしまいがち。
だからこそ健康診断をきちんと受けると、
- 病気の早期発見ができる(長期休業のリスクを下げられる)
- 生活習慣を見直すきっかけになる(睡眠・食事・働き方に目が向く)
- 自分の働きすぎに気づける(ペース調整のヒントになる)
このように客観的に自分の体調を確認できるいい機会になります。
まずは「今年どこかで1回受けてみる」くらいの感覚でもOK。
そこで何も問題がなければそれが一番ですし、何か異常が見つかればきちんと治療をしましょう!
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Q&A:体調管理に関するあるあるなお悩み
Q. 健康診断や人間ドックの費用って、経費にできる?
A. 基本的には経費にできず、医療費控除の対象にもなりません!
診断の結果、重病が発覚してそのまま治療を行うことになった場合は、医療費控除の対象になります!
Q. 軽い風邪や頭痛でも病院に行ったほうがいいの?
A. 無理に行く必要はありません!
ただ、違和感が続くときは早めに一度診てもらうことで重症化を防げることが多いです。
Q. 体調不良で発信が止まってしまうのが怖い…
A. だからこそ、予防の意味でもセルフケアが大切!
「違和感があるから病院に行く」ことを発信することで、ファンから信頼を得られる可能性も!
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まとめ │ 一人仕事だからこそ、違和感があるときは病院へ
- ひとりで働いてる場合、「体調=売上」に直結する
- はじめは小さな違和感が、あとあと大きな病気につながることも
- 受診や健診は、未来の自分を守る「仕事のひとつ」
自分の体調に時間とお金をかけることも、プロとして大事なことです!