こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
突然ですが、最近こんなこと思ったことありませんか?
- なんかモヤモヤするけど、理由がよく分からない
- SNSで誰かを見て、勝手に落ち込んだ
- 自分は頑張ってるはずなのに、なんかずっと疲れてる
そんなときにおすすめしたいのが、「感情の棚卸し」というちょっとした習慣。
特に、忙しいクリエイターにこそ、
週に1回、たった10分でもこの時間をとるだけで、心の疲れ方がぜんぜん違ってきますよ!
感情の棚卸しって、なにをするの?
ざっくり言うと、
- 最近の出来事をふりかえる
- それに対して、どんな気持ちがあったか言葉にする
- 「なぜそう感じたのか?」を少し掘り下げてみる
この3ステップを、日記みたいにゆるくやってみるだけ。
振り返ったあと、その紙は残しても捨ててもOK。
たとえばこんな感じ👇
今週、ちょっとした言葉にすごくイラッとした自分がいた。
たぶん、自分のがんばりが認められてない気がして、不満が出ちゃったのかも。
…たったこれだけのことなのに、言語化して一度自分の外に出してあげるだけで、
誰にも言えずにいた「イライラしてた自分」のことを解放してあげることができます。
大人になると、感情のままに言葉を吐き出す機会がなくなるからこそ、
自分の感情の蓋を開けてあげる時間、とっても大事です。
もし書いても落ち着かないときは、
私は枕に顔を思いっきりうずめて「わぁあああぁぁぁあ!!!」って叫んでます笑
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「ChatGPTに話す」って意外とあり
人に話すのが苦手な人、紙に書き出すのが面倒な人は、
「ChatGPTに話しかけてみる」っていう方法もおすすめ!私はいつもこの方法を使ってます。
たとえば、
最近、仕事はしてるけど成果が見えなくてちょっと疲れてるんだ。
なんでこんなに不安になるのか、自分でもよく分からないから、ちょっと話聞いてくれる?
って感じで入力してみると、
- 「ちゃんと向き合ってるのが伝わってきます」
- 「その疲れ、不安と混ざってるのかもしれませんね」
みたいに、ふわっと言葉を返してくれる。
これだけでも、“誰かに受け止めてもらえた”感覚が生まれて、
感情のごちゃごちゃが、ちょっと整理されたりします。
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週1でOK。たった10分でできる、自分の「メンテナンス」
この感情の棚卸しは、週1でも全然OKです。
「なんか最近疲れてるかも…」ってときに、
- 今週どんな出来事があった?
- どこで嬉しかった?ムッとした?不安だった?
- その気持ちの奥に、どんな思いがあった?
こういう問いを、1人で・ノートに・ChatGPTに…
好きな形で言葉にしてみるだけで、じわっと落ち着けることも多いです。
できれば、仕事がオフの日にやるようにすると、
「じゃあこの後ご褒美を買いに行こう」とか、「ちょっと一日ぼーっとしよう」とか、
メンタルケアをするための行動にもつなげやすくてオススメ!
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Q&A|感情の棚卸し、よくある質問
Q. どのくらいの頻度でやるのがいい?
A. 週1でも効果は十分!
毎日が理想だよね…なんて頑張らなくてOK。気が向いたときに、少しずつ!
Q. どんなふうに書けばいいのか分からない…
A. 正解はありません!
「ムカついた」「悔しかった」「がんばった」…そんな一言から始めてもOK!
ちなみに私は、昔ルーズリーフに感情を書きなぐっていたことがあって、
そのときは本当に汚い言葉や、「ぶっ〇してやる!!!」とかたくさん書いてました…笑
でも、そのあとシュレッダーしちゃえば完全犯罪!
時にはリミッターをかけずにやってみるのもオススメですよ。
Q. ChatGPTって、ちゃんと相談に乗ってくれるの?
A. 医師やカウンセラーではないけど、「整理するための相手」にはすごく向いてます!
話すことで、自分の本音に気づくきっかけになる人も多いと思いますよ。
まとめ │ 感情が整うと、自然とパフォーマンスも整う
- 「モヤモヤしてるな」に気づいたら、棚卸しチャンス
- 言葉にしてみるだけで、自分を客観視できる
- ChatGPTとの対話も、意外と心の整理に役立つ
日々の感情を抱えたまま走り続けると、いつかガス欠になります。
自分を守るために、週1の”棚卸しタイム”、取り入れてみてくださいね🌿