こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「このタスク、やらなきゃいけないのは分かってる。
でも、どうしても手が動かない…」
そんな日、ありませんか?
私も資料作成や書類整理など、「重要だけどやりたくないこと」があると、つい後回しにしがち…。
この記事では、そんな「どうしてもやりたくない作業」があるときに、
少しでも気持ちがラクになる&行動につながるコツをクリエイターさん向けに3つご紹介します。
① タスクを「もっと小さく」してみる
たとえば「請求書を出す」ってタスク、意外と脳内では「なんだか重たい仕事」に分類されがち。
でも、これを…
- ① 請求書テンプレを開く
- ② 金額を入れる
- ③ PDFにしてメールする
…というふうに3ステップに分けて書き出すだけで、意外と動けるようになります。
まずは「請求書を開く」だけやってみる。
すると、「じゃあせっかくだし金額も入れておくか」って進みやすくなるかも知れません。
「やる気」のコントロールは難しいので、
「シンプルな動きやすさ」から攻めてみるのがコツです。
② 「やらない理由」を正直に書き出す
動けない理由がメンタルにあるときは、そちらのケアも大事!
「なんでやりたくないんだろう?」を、紙やスマホにそのまま書き出してみましょう。
たとえば:
- 何から手をつければいいか分からない
- 失敗したらどうしようと思ってる
- 正直めんどくさい
気持ちを”言語化”するだけで、ふっと軽くなることってあります。
自分で「思ってたよりたいしたことじゃなかったかも」と気づくことも!
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③「完璧にやらなくていい」と言い聞かせる
クリエイターさんって一つの作業に対して真面目な方、すっごく多いです。
時にはその職人気質が邪魔して、
「どうせやるなら完璧に仕上げたい」「中途半端なものは出したくない」という想いで動けないことも…。
でも、“手をつける”ことだけが今日のゴールだとしたら?
- 1行だけ描く
- 1分だけ作業画面を開く
- 1日で全部終わらせないで途中でやめてもOK
このルールを最初から設定しておくだけで、明日はもうちょっと進めるかもしれません。
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「自分、だめだな…」って思わなくて大丈夫
やらなきゃって分かってるのに、できない。
でもそれって、あなたがサボってるんじゃなくて、脳が一時停止してるだけのことも多いです。
だから、まずは「動けなかった自分」を責めず、ひとやすみ。
その後、ちょっとだけ動く工夫を試してみてください。
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まとめ │ “1ミリの前進”も、ちゃんとすごい
- やる気が出ないときは、まずは「小さく」「軽く」始めてみる
- 「なんでできないのか」を言語化すると、動きやすくなる
- 完璧じゃなくていい。「とりあえず触る」だけでもOK!
今日は1ミリでも前に進めたら、それで十分。
また明日、少しずつ進めていけば大丈夫です。