こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「もっと勉強しなきゃ…」「あの教材、買った方がいいかな」
そんなふうに”自己投資”を考えることって、多いと思います。
でも、自己投資=正義みたいな感覚で、いろいろ手を出してしまうと、
意外とお金も時間も失って、成果が見えない…なんてことも。
私もそういうこと、しょっちゅうありました。
この記事では、若手クリエイターさんに向けて、
私の体験を踏まえ「収入にちゃんと繋がる自己投資の選び方」をわかりやすくまとめてみました!
自己投資がうまくいかない、よくあるパターン
- なんとなく雰囲気・便利そうで買ったけど、全然使ってない
- 内容はよかったけど、実践・実務まで落とし込めてない
- 高額だったのに「で、何が変わったんだろう…?」ってなる
こういう経験、きっと誰にでもあると思います。
だからこそ、「これは今の自分に必要?」って立ち止まる視点が大切!
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クリエイターが”回収できる自己投資”を選ぶ3つの視点
① 収入に直結しやすいスキルか?
たとえば、デザイン系の人なら「UI改善」や「資料デザイン」の方が、
英会話やGoogle Apps Script を学ぶよりすぐ効果が出やすく、実務に使いやすいと思います。
どれだけ良い内容でも、今の仕事や収入源とズレてると、なかなか実感しにくいんです。
「この知識を活かすと、どう仕事が変わる?」とイメージしてみるようにしましょう!
② 無理なく続けられるか?
自己投資って、続けてこそ意味があります。
逆に言えば、「長編のスキルアップ研修、忙しくても続けられるか?」を始める前に冷静に考えておかないと、ただの散財になることも。
「毎日15分だけ動画を観る」みたいに、自分に合ったペースで進められる仕組みを選ぶのがコツ!
私自身、「結構スケジュールキツいけど、将来のためならやってやる!」
みたいな少しふわっとした根性論で乗り切ろうとすると、たいてい1ヶ月後には続いてません…。
③ 投資回収の”出口”があるか?
自己投資=学ぶこと、ではありません。
“使うこと”までできて初めて回収できるんです。
たとえば、こんな使い方を考えてみましょう👇
- 学んだことを発信に使えるか?
- サービスや商品としてすぐ売り出せる形にできるか?
- 単価UPやリピートにつながるか?
こんなふうに、「使い道まで想像できる自己投資」を選んでみましょう!
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Q&A|自己投資、よくあるお悩み
Q. 安い教材を色々買ってしまう癖があります…
A. それ、あるあるです。
でも、「とりあえず買う」より、「買う前に目的を考える」を習慣にしてみましょう。
Q. 自己投資にいくらかけるのが正解?
A. 明確な正解はないですが、”売上の10%程度”に収めるのが現実的。
生活やメンタルに負担が出るほどはNGです。まずは生活優先!
Q. 学んだ内容をすぐに使えないとムダ?
A. そんなことありません!
でも、「まず1つだけ使ってみる」ことで回収意識が高まって、定着もしやすくなります。
まとめ │ 自己投資は「選び方」で成果が変わる
- 今の自分に合ったスキルを選ぶのが近道
- 継続しやすさ・使いやすさもポイント
- 回収の出口が見えると、投資が”身になる”
なんとなくの自己投資を卒業して、「ちゃんと意味のある選択」をしていきましょう。
あなたの未来が、少しずつ変わっていきますように。
\ 自己投資とお金のバランス、迷ったら /
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