【完璧主義じゃないのに疲れるクリエイターへ】“自分のこだわり”を持ちつつ続ける方法

クリエイターのお仕事全般
スポンサーリンク

こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「別に完璧を求めてるわけじゃない」

「でも、自分らしさを出そうとして、なんか…疲れる」

こんなふうに感じる日、ありませんか?

 

クリエイターさんって、自分なりのこだわりがある分、

“がんばりすぎてるつもりがないのに、気づけばヘトヘト”になりやすい職業です。

 

この記事では、そんな状態に陥りやすいクリエイターさんに向けて、

「自分のこだわり」を保ちつつ、長く続けるための考え方を3つご紹介します。

 

スポンサーリンク

① 「全部じゃなくて一部だけ」にこだわっていい

こだわりがあるのは、とても大事なこと。

でも、どこもかしこも自分のこだわりを全力で表現しようとすると、体力が持ちません。

 

だからこそ、

  • 「ここだけは絶対に自分らしさを入れる」
  • 「この1枚の仕上げだけは丁寧に」

といったように、“こだわりの範囲”をあえて狭くするのもアリ!

 

全部こだわらないといけないわけじゃない。

「ここはゆるくてもOK」を自分に許してあげるだけで、気持ちがずいぶんラクになります。

 

この「こだわりの温度感」を持っておくと、いずれ売上が大きく拡大して、

一部の作業をアシスタントさんにお願いしたり、外注するようになったときにも

お仕事を任せやすくなっていきますよ。

 

◆おすすめ記事

【クリエイター向け】アシスタント報酬は給料?外注費?税務調査で見られる4つの違い
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!漫画家・イラストレーター・作曲家など、クリエイターさんとして活動していると、アシスタントさんにお手伝いをお願いする機会もありますよね。そこで気になるのが、「報酬を払うとき、外注費...

 

 

② 他人の評価より「納得感」を大事にする

クオリティを保つこと、クライアントに喜んでもらうこと、

SNSで反応をもらうこと。

 

どれも大事だけど、それよりも大切にしてほしいのが、“自分の納得感”!

たとえ反応が薄くても、

  • 「今の自分にとっては、出しきった作品」
  • 「この仕上がりなら、自信を持って提出できる」
  • 「この表現をするために、創作を続けている」

そんなふうに思えたら、それはあえて変えなくていいところ。

 

評価より「納得」で判断する癖をつけると、

心が疲れすぎず、自分軸で作品をつくりやすくなっていきます。

 

◆おすすめ記事

【発信で反応がもらえなくてつらいとき】クリエイターが“無反応耐性”を育てる心の整え方
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!作品や投稿に「いいね」やコメントが全然つかないときって、すごく不安になりますよね。「自分の表現って、意味あるのかな…」「がんばってるのに、誰にも届いてない気がする」そんなふうに感...
【作風が似てるって言われた】クリエイターが“自分らしさ”に悩んだときの心の整え方
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「あの人に作風が似てるって言われた」「影響受けてるつもりはなかったのに…」そんなふうに、ちょっとした一言に心がざわつくことって、ありませんか?この記事では、そんな“自分らしさ”に...

 

③「今日はここまで」を自分で決める

完璧主義だとは思わないけど、ちょっと気になる点の細かい調整を重ねて、つい気づいたら夜中…

そんな経験、ありませんか?

 

一度スイッチが入っちゃうと、こだわり続けちゃう人にこそおすすめしたいのが、

「今日はここまで」と決めて、強制的に手を止めること

 

続きがあっても、

  • 「このラフまでで終わり」
  • 「この1ページだけ」
  • 「明日スッキリした頭で続きを」

といったふうに区切っておくと、“こだわる力”を長期的にキープしやすくなり、

創作で“ハイ”の状態→ぐったり

みたいなジェットコースターを避けやすくなります。

 

自分にとっての「ちょうどいい止めどき」を決めておくこと。

それが、「自分のこだわり」を長く続けていくコツです!

 

◆おすすめ記事

【寝る直前まで仕事してない?】在宅クリエイターが気をつけたい“夜の働き方”の落とし穴
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!在宅で仕事していると、ふと気づけば深夜まで作業していた…なんてこと、ありませんか?「あと少しだけ…」「このタスク終わらせたい…」と続けているうちに、寝る直前まで仕事モードが続いて...
【つい夜中に仕事しちゃう…】クリエイターが“夜型働き方”を整える3つの工夫
こんにちは!公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!「やば、もう2時…」「昼間サボった分、夜に取り返してる感じ…」そんな風に、つい夜中に仕事をしてしまうことってありませんか?フリーランスのクリエイターさんって“時間の縛り”がないぶ...

 

Q&A:こだわりに関するあるあるなお悩み

Q. 「やる気が出ない日」もこだわりは必要?

A. やる気ゼロのときは「最低限ここまででOK」と決めて、ほどほどで進めるのも全然アリ!

その日に完成を目指そうとすると、あとあとの手直しで余計に時間を取られることも。

 

Q. クライアントに満足してもらえるか不安…

A. 「自分が納得したかどうか」でまずOK。あなたに依頼がくる理由は、きっとそのこだわり。

そのあと修正が少し入るのも想定をしつつ、まずは一度出してみましょう!

 

まとめ │ “がんばりすぎないこだわり方”を見つけよう

  • 全部にこだわらなくても、自分らしさは出せる
  • 他人の評価より、自分の納得感を軸に
  • 「ここまで」と決めることで、疲れすぎず続けられる

あなたのこだわりは、あなたの作品を支えてくれる大事な感性。

でも、がんばりすぎて壊れてしまったら本末転倒です。

ゆるさと丁寧さをうまく混ぜながら、“やさしいこだわり”をこれからも大事にしていきましょう。

 

\「続けるための整え方」一緒に考えてみませんか?/

税金のことも、働き方のことも、

クリエイター特化の税理士がやさしくサポートしています!

お問い合わせはコチラ!