こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「気づいたら夜になってる…」
「今日も自分のこと、何もできなかったな…」
そんなふうに、1日の終わりにちょっとした疲労感と焦り、感じてませんか?
フリーランスのクリエイターさんは、
アイデア・作業・打ち合わせ・SNS・生活のすべてを“ひとり”でまわしてることも多くて、
「自分のための時間がない」状態に陥りやすいんです。
この記事では、そんな毎日を少しでも整えるための、「自分の時間を確保する3つの工夫」を
クリエイターさん向けに紹介します!
① あえて「やらない枠」を決める
タスクに追われる日々の中で、
まず一番効果的なのが、“やること”じゃなく“やらない枠”を決めること!
たとえば…
- 日曜日はSNS投稿しない
- 月曜午前はスケジュール空けておく
- 夜21時以降はメールを見ない
こんなふうに“決まった休憩ポイント”をつくると、
脳のリセット時間が確保されて、自分の時間も見えやすくなります。
最初はちょっと罪悪感あるかもだけど、
実は「何もしない時間」って、脳の“余白”を作ってくれるので、
そのスキマがあることで、いいアイデアが生まれたりするんです。
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② タイムログで「使い方のクセ」を見直す
もしさらに時間の使い方を改善したいなら、
まずは“今どう使ってるか”を可視化するのが超効果的!
おすすめなのは、こんな感じのざっくりタイムログ👇
- 9:00〜10:30 朝食+SNSチェック
- 10:30〜13:00 案件作業
- 13:00〜14:00 昼食+動画視聴
- 14:00〜16:00 資料作成
- 16:00〜17:30 スマホいじり+おやつ
- 17:30~19:00 原稿制作
- 19:00~20:00 夕食
この記録を何日か続けると、
- 「スマホの時間、無意識に長いな」
- 「午前の集中力、高いかも」
- 「ちょっと睡眠時間短いかも」
って感じで「時間の使い方のクセ」が見えてきて、それだけで“意識の切り替え”が起きやすくなります。
いきなり改善しようとせず、まずは記録するだけでも効果アリ!
また、ここまで正確じゃなくても、時間の使い方を記録すると、
実質的に作業記録を残すことにもつながるので、経費性の証明に使えたり、なんてことも!
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③ 「絶対にやる時間」を1日1つだけ決める
タスクが山盛りのとき、
あれもこれも「全部こなさなきゃ」と思うと逆に動けなくなることも。
そんなときは、1日1つだけ「必ずやること」を決めてみるのがおすすめ!
たとえば…
- 「今日は午前中にこの1記事だけ書く」
- 「夜ご飯前に20分だけ筋トレ」
- 「溜まってたメールを全部返す」
これだけで、自分の時間=優先順位の見直しができて、
「ちゃんとやれた」って実感も持てるようになります。
特に、自分のなかで「あれ、やらなきゃなぁ」って思ってたことが解消できると、
頭の中の変なつっかえがなくなって、集中しやすくなりますよ!
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Q&A:時間の使い方に関するあるあるなお悩み
Q. 時間を区切っても、集中が続かないときは?
A. “集中できない自分”を責めるより、「環境」を見直すのがおすすめ!
場所やBGMを変えるだけでもリセットになります。
Q. 急な連絡やタスクで時間が奪われがち…
A. 緊急じゃないものは「翌日対応リスト」を作って、今やることとの線引きを意識してみてください!
即レスじゃなくてOK!
Q. 朝が苦手で毎日スタートが遅れる…
A. 無理に朝型にしなくて大丈夫!
まずは“夜の過ごし方”を変えてみると、翌日のスタートが楽になります。
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まとめ │ 「時間をつくる」のは、行動より“視点”の問題かも
- 「やらない枠」を決めると、脳と心のスペースが広がる
- タイムログで、意外な“無駄”に気づけることも
- 1日1個の達成を重ねると、自己肯定感アップ
ちょっとした工夫で、“ほんの少しの余白”は生み出せます!