こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「もっと話し方がうまかったら…」
「絵が上手くないと、プロ失格なのかな…」
そんなふうに「自分の弱点」にばかり目がいってしまうこと、ありませんか?
でも実はその弱点、お客さんやクライアントは気にしてないことも多いんです。
この記事では、「弱み」と思っていたものを、少しだけ違う角度から見てみるヒントを
クリエイターさん向けにお届けします!
自分にとっての「欠点」は、相手にとって「個性」かもしれない
短所が見方によって長所になるように、
自分にとっての弱点って、実は「個性」として強みにできる可能性があるかも!
たとえばこんなケース、思い当たることありませんか?👇
- 声に自信がない →「落ち着いてて安心する」と言われる
- 派手な表現ができない →「丁寧で誠実」と評価される
- 話すのが苦手 →「文章がわかりやすい」と言ってもらえる
「できない」にフォーカスすると自信がなくなっちゃいますけど、
「人とはすこし違う伝え方ができる」って考えると、少し自信が持てますよね!
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気にしているのは、たいてい「自分だけ」
あえて冷たいようなことを言うと、
自分の弱点をそこまで気にしてるのは、たいてい自分だけなことが多いです。
真面目で頑張り屋さんほど、
人はそこまで見てないのに、「わたしは〇〇だから…」って勝手に気にしちゃう。
日々のやり取りや、お仕事そのものでも、
こういうことが気になって、後々すごい後悔することってありませんか?👇
- 言い間違いした
- ちょっと返事が遅れた
- 納品後に、デザインの細部でちょっと気になることが出てきた
でもお客様は、完成までの誠実な対応や、納期を守ってくれる安心感の方を見ていることがほとんど!
自分が気にしている部分にこだわりすぎて、
いま自分の作品を求めてくれるお客様の存在を忘れないようにしましょう!
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「気になるから改善する」も、少しずつでOK
弱点に気づけることって、良いことだと思います!
視点を変えてみても、「やっぱり弱点でしかない」ってこともありますよね。
でも、「今すぐ直さなきゃいけない」じゃなくて、
「少しずつ見直していけばいい」くらいの温度感で向き合っていくのがちょうどいいです。
たとえば、こんな見直し方👇
- 「話し方を直す」より「先に伝える内容を整理しておく」
- 「人見知りをなくす」より「メールやチャットで丁寧に伝える」
- 「完璧な見た目」より「信頼できる対応を心がける」
もちろんどんなやり方でも、自分が納得できるならOK!
うまく対応できないときも、「いままさに改善中」の姿勢があるだけで、それはもう立派なプロの姿です。
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Q&A:弱点に関するあるあるなお悩み
Q. 自分では弱点だと思っているけど、周りは気づいていないかも
A. それ、まさに「自分が気にしすぎてるだけ」ってサイン!
でも、自分が気になるなら少しずつ見直していくのもアリです!
Q. 自分の強みがよくわからなくて、つい弱点ばかり見てしまいます
A. お客様や友達から、「リピートされる理由」や「よく相談されること」にヒントがあるかも!
強みを見つけるために、お客様に簡単なレビューを書いてもらうと分かりやすいと思います!
まとめ │ 弱点は視点を変えれば強みに。
- 自分の弱点は、他人には「気にならない」どころか「魅力」にもなりうる
- 苦手を無理に直さなくても、別の方法でカバーできる
- 完璧じゃなくても信頼される働き方は、ぜんぜんできる
「もっと〇〇しなきゃ」が脳内に出てきても、「それ本当に必要?」って見直してみましょう!
\ “直さなきゃ”を手放しても大丈夫 /
自分のスタイルでできる仕事の仕方、もっと気軽に考えていきましょう!
税金・働き方・強みの活かし方まで、クリエイター特化の税理士がやさしくサポートします!