こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「筋トレを始めたいけど、続かない…」
「健康や体型のためにやりたいけど、三日坊主で終わってしまう…」
こう感じているクリエイターさん、多いんじゃないでしょうか。
わたしも、5年ほど前に健康維持目的でジムと契約したものの、
2か月程度で忙しさに負けて断念してしまった過去があります。
そんなわたしですが、少しの工夫を取り入れてからは3年以上ジム通いが継続しており、
ひそかな目標としていたベンチプレス100kgも達成するほどになりました。
そこでこの記事では、筋トレをほぼ確実に習慣化するための3つのルールについて、
クリエイターさん向けにやさしく整理してみました!
① 家の近くのジムと契約する(徒歩で行ける距離)
筋トレを習慣化するために一番大事なのがコレ。
多少値段が高かったり、ほかのジムと比べて設備環境が少し悪かったとしても、
徒歩で行ける距離のジムと契約するようにしましょう。
どんなに設備が充実していても、徒歩5分~10分程度で行ける距離よりも離れたジムだと、
ジムに行くこと自体がとてもハードルの高いものとなり、ちょっとスケジュールに余裕がなくなったり、
気温・天候が悪くなるとほぼ確実に行かない選択を取るようになります。
そして、ジム選びで一番気になる毎月の料金。
近隣の高いところと安いところを比較すると毎月5,000円以上差があるなんてことも…。
でも、毎月5,000円程度出費がかさんだとしても、
筋トレの習慣化には、それをはるかに超える多くのメリットがあります。
だからこそ、多少利用料が高かったとしても、
徒歩で行くのがストレスにならない距離のジムを選ぶようにしましょう!
もし近隣にジムがないような場合は、
可変式ダンベル2個、トレーニングベンチを自宅に常設しておくのがおすすめです!
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② 例外をつくらない(5分だけでも行く)
次のポイントは、ジムに行くことを習慣化するために例外をつくらないこと!
本当に習慣化したいときは、3ヶ月間毎日ジムに行くようにしましょう。
ジムで筋トレをしていても、いきなり売上が上がるわけじゃないですし、
メンタルの不調が改善するのも、「あとあと気付いたら気にしなくなってた」というレベルなので、
日々の忙しいスケジュールのなかではついつい後回しにしちゃいますよね。
そのため、「今日は行こうかな、どうしようかな」という判断をする余地があると、
多くの人は「明日に疲れ持ち越したくないし、今日はやめとこう」と行かない選択をしがち…。
でも、「例外なく行く」ということを最初からルール化しておけば、
そもそも「行かない」という選択肢がなくなり、挫折する可能性が大きく減ることになります。
もちろん、現実的に体調の問題などでどうしても行けないときは仕方ありませんが、
「忙しい」「疲れた」という理由だけであれば、5分でもいいのでジムに行くことはするようにしましょう。
大切なのは「完璧にこなす」よりも「行くという習慣を守る」こと。
これを実行するためにも、できる限り距離の近いジムが大事ということがよくわかりますよね。
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③ 筋トレを継続するメリットをインプットする
最後のポイントは、筋トレのメリットを意識的にインプットし続けること!
「ここまでしてジムでの筋トレを継続する必要なんてあるのか?」という点が曖昧になると、
続ける理由を見失ってしまい、習慣が途切れやすくなります。
筋トレを継続するメリットは本当に数多くあり、
わたしが収集した情報だけを並べてもこんな感じ👇
- ボディメイクで年齢より若く見られたり、姿勢・血流改善で見た目の印象が良くなる
- 人前や交渉の場で堂々とした態度をとれるように、仕事の信頼感がアップ
- 筋トレ中は雑念が消えやすく、瞑想に近いメンタル回復効果がある
- 何事にも挑戦意欲が湧きやすくなり、前向きで上昇思考になれる
- 重量が伸びることで、「小さな成功体験」を積みやすくなる
- 自己肯定感が上がり、自分に自信が持てる
- 睡眠の質が向上して翌日のパフォーマンスが良くなる
- 体力がついて長時間の制作活動も疲れにくくなる
- 免疫力が高まり、病気のリスクも減る(追い込みすぎると逆効果) など
こうしたメリットを普段から意識しておくと、「今日は行きたくないな…」という日でも、
「いや、続ければ未来の自分に絶対プラスになる」と前向きに考えられます。
インプットする方法は様々ですが、筋トレ系の本を読んでも効果については同じことが書いてあるので、
筋トレの大事さを発信している人のYoutubeを観る程度で十分!
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Q&A:筋トレの習慣化に関するあるあるなお悩み
Q. 忙しくて毎日は無理です。週1〜2回じゃダメなの?
A. もちろん習慣化できるなら、週に1~2回でも全然OK!
ただ、筋トレの習慣化は多くの人が挫折しやすいので、「どうしても続かない」という人は、
あえて例外をつくらずに毎日通うことをルールにしてみてください。
Q. 自宅トレーニングでも習慣化できますか?
A. もちろんできます!
ただし、習慣化するためには、行動を起こすための入口が常に用意されていることが大事です。
道具を片づけたりせず、「この場所は筋トレスペース」という場所をつくって、
いつも道具をセットしておくようにしましょう。
Q. もしサボったときはどうすればいい?
A. もう過去は戻らないので、今日からまた始めましょう!
いずれ、「やらないと気持ちが落ち着かない」レベルになりますよ!
まとめ │ 筋トレは小さな工夫でほぼ確実に習慣化できる!
- ジムは「徒歩で行ける距離」を選ぶと継続しやすい
- 「例外をつくらない」で行くこと自体を習慣に
- メリットを意識してインプットし続けると自然に続けられる
\ 習慣を味方につけたいクリエイターへ /
筋トレや生活習慣づくりも、実は仕事や収益につながります。
クリエイター特化の税理士が「習慣化の仕組みづくり」もやさしくサポートします!