【クリエイター向け】重いタスクの日は半日でもOK。労働時間を柔軟に考えるべき理由

クリエイターのお仕事全般
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こんにちは!

公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!

 

「午前中に重たい仕事を1件片づけたけど、もう仕事する気力ない…」

「前倒しでやった方がいいことはたくさんあるけど、全然頭が動かない…」

そんなときもありますよね!

 

わたしも基本的には1日中お仕事をしていますが、

日によっては「あぁ、時間はあるけど今日はもう無理だ」って思う日も珍しくありません。

 

そこでこの記事では、労働時間に縛られすぎずに柔軟に働くべき理由について、

わたしなりに整理してお伝えします!

 

時間があればあるほど働き続けてしまうクリエイターさんは、

ぜひ読んでみてくださいね!

 

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無意識のうちに「◯時間働く」が常識になっている

個人事業主の大きなメリットは、

働く場所、労働時間を自分で自由に決められることですよね!

 

でも実際に独立してみると、

なんだかんだ「今日は何時間働いたか?」を、無意識に基準にしている人って少なくありません。

 

その日やるべきことを終えたらなら何をしててもいいはずなのに、

なんだか罪悪感が出てきたり、自由な時間があることが落ち着かなくなったり。

 

もし、

  • 仕事の日は少なくとも7~8時間働くのが普通
  • 長くデスクに向かっているほどえらい
  • 時間が浮いたら、自己学習や作業の前倒しをすべき

こうした感覚が自分のなかで強すぎるなら、

それは今までの人生で染みついた常識が悪さをしてるのかもしれません。

 

もちろんお仕事をたくさんすることが悪だなんて言いませんが、

お仕事のやり方は「こうあるべき」で決めなくていいんです。

 

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重いタスクの日は、労働時間に対する消耗レベルが高い

そもそも個人事業主としてお仕事をしていると、

仕事相手との簡単なやり取り、事務作業、書類整理といったことから、

専門的な知識をもとに深く思考する作業、重い意思決定をしなきゃいけない場面など、

本当にさまざまなことを自分で対応しなければいけませんよね。

 

そのため、5日間お仕事の日があったとしても毎日同じことを繰り返してるわけじゃなく、

簡単に済ませられる作業しかやらなくていい日もあれば、

手は全然動いてないのに思考・決断のためにかなり時間を奪われてしまう日もあります。

 

なかでも自分にとってすごい苦手なことや、かなり重めのタスクをこなしたあとって、

たった2~3時間でも、終わった瞬間にドッと疲れが押し寄せてくるハズ。

 

そういうときはもう1日分のエネルギーを使い果たしたような状態なので、

もしまだ半日残ってたとしても、無理にお仕事をしないで休んでしまうのもアリです。

 

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「今日は半日モード」と決めてしまうと休みやすい

ただ、「今日は仕事をする日」という感覚があると、

たとえ重いタスクをこなしてエネルギーを使い切っても、

「今日は残り半日、休もう」という決断ができず、なんだかんだ働いてしまう人って多いと思うんです。

 

そこでおすすめなのが、事前に重めのタスクがある日とわかっていたら、

前日のうち「明日は半日だけ働いて、午後は好きなことをする」と決めてしまうこと!

 

予定として休むことを決めておけば、

その日行き当たりばったりで「休もうかどうしようか」と考える必要がなくなり、

  • 過剰なタスクを消化できなかったことに引きずられない
  • 「まだ時間はあるのに…」と自分を追い込まない
  • 休んだり遊んだりしているときに罪悪感が出てこない

というメリットがあります。

 

仕事のやり方を自分で決められるということは、

長期的に崩れないペースはどういう働き方なのかを自分で見極めて、

その日どこまで何をやるかを自分で決めなくてはならないという裏返し。

 

誰かが管理してくれるわけではないからこそ、

柔軟に働き方を調整して、お仕事のクオリティと自分の心身を守っていきましょう!

 

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Q&A:休むことに関するあるあるなお悩み

Q. 休む必要がないくらい仕事が苦じゃない場合は?

A. わたしもそう思って休まずに働いていたことがありますが、無意識のうちに質が落ちていきます!

自覚症状がなくても、適度にお仕事して、適度に休憩するのが大事です。

 

Q. 短時間で休息を取るおすすめの方法は?

A.個人的には、銭湯・サウナに行って強制的にデジタルデトックスをすること!

ほかには、仕事道具を持たずにカフェでゆったり過ごしたり、散歩するのもおすすめです。

 

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まとめ │ タスクの重さに応じて労働時間を調整してもいい

  • 毎日〇時間働くという常識に縛られる必要はない
  • 個人事業主は、毎日お仕事の重さにバラツキがある
  • 事前に休む予定を入れておくことで、罪悪感なく休息を取れる

 

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