こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「SNSでもっと自分を知ってもらいたい」
「でも、キラキラした発信をしたほうが注目されるの?」
そんな風に悩んでいるクリエイターさん、多いと思います。
今回は、よく話題になる“お金持ちアピール”戦略について、
メリット・デメリット、そして税務リスクの観点からも正直にお話しします!
お金持ちアピール、なぜ注目されやすい?
例えば高級ホテル、ブランド品、海外旅行、タワマン暮らし…
そういった投稿って「なんかすごい人だな」って印象が強く残りますよね。
フォロワーが増えたり、コラボ依頼が来たりするのも事実。
でも、そこには見られる・妬まれる・期待されるというプレッシャーもあります。
そんなことで精神的に疲れてしまっては元も子もありません…。
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無理にアピールする必要、ある?
たしかに認知拡大にはつながるけど、それが”あなたの望むお客さん”かは別問題。
あなたの作品は「誰をターゲットにしているか」を思い出しましょう。
派手な印象で寄ってくる人は、あなたの作品や人柄よりも”お金”に興味がある可能性もあります。
お金が離れたときに、つながりも切れるかもしれません。
怪しい投資商品を買わせるための営業、変なセミナー勧誘、受けたくないですよね…。
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税務的にも注意が必要!
「見せる暮らし」にこだわって、無理して支出を増やすと資金繰りが悪化します。
さらに、税務署は“ライフスタイルと申告金額のズレ”を見逃しません。
高級時計・外車・高額な交際費などが多く、申告所得が少ないと、
「あれ?売上隠してない?」と税務調査の対象になる可能性も…。
もしそれがご家族のお金を使って贅沢しているなら、
相続・贈与税で目を付けられる可能性もあるので注意。
まとめ|ブランディング=“自分らしさ”が一番強い
- 派手なアピールは注目を集めやすいけど、妬まれたり炎上したりのリスクも
- お金目当てのつながりは、長続きしにくい
- 税務署にも”見られてる”ことを意識して、無理のない発信を!
あなたの作品・活動・生き方そのものが、いちばんの魅力です。
自分らしいやり方で、しっかり伝えていきましょう!
\ “見せ方”と”お金の整え方”、両方一緒に考えよう /
「発信、どこまで踏み込んでいいの?」
「お金の使い方、見直したい」
そんなときは、税理士としてだけじゃなく、クリエイター目線でもやさしくサポートします!