こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「フォロワー、1,000人超えた!」
「でも、ぜんぜん売上に結びつかない…」
こんなギャップに悩んだこと、ありませんか?
作品も投稿してるし、反応もあるのに、なぜかお金が動かない。
そんな状態って、SNSでがんばってるクリエイターほど経験しやすいんです。
この記事では、この「フォロワーと売上のズレ」が起きる理由と、その整え方について
クリエイターさん向けにやさしくお話しします!
フォロワーが増える=売上になる、とは限らない
まず大前提として、フォロワーの増加と売上って、実はあまり直接的な因果関係がないんです。
その理由はこういったこと👇
- 「いいね」する人と「買う人」は別だから
- 見られているだけで、「必要とされてる」とは限らないから
- フォローした人の多くは、ただの観察者だったりするから
つまり、“注目されること”と“選ばれること”は別なんです。
ここを混同してしまうと、「こんなに見られてるのに、なんで…」と焦ってしまいやすくなります。
もちろん、お客様に見つけてもらうために注目されるのは大事なこと。
でも、SNSって無料でアクションできるからこそ、
「お金は払わない」って人もいることは、知っておいた方がいいかも。
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売上につながらないとき、見直したい3つの視点
フォロワー数が伸びたのに売上がゼロ…
そんなときこそ、冷静に自分の発信や動線をチェックしてみましょう👇
①「お願いできる人」に見えてる?
SNSでの雰囲気が「趣味アカ」に近くなっていない?仕事を受け付けてる状態が分かるようになってる?
まずは、プロフィールに依頼の導線があるかを確認!
②「買えるもの」が明確にある?
商品やメニュー、料金表など、ちゃんと見える形で出てる?
依頼したくても、金額が不透明だと具体的なアクションにつながりにくくなります。
③「その人にお願いしたい理由」が伝わる?
自分のこだわりや、過去の作品ストーリーを言葉にできてる?
たとえば「いいねが多い=需要がある」と思っても、
依頼や購入って“安心して任せられるか”が基準になることが多いんです。
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焦ったときこそ、「信頼の回路」を整える
数字だけを見ていると、「足りない」「ダメだ」と感じてしまいがち。
でも実際には、今あなたの発信を見ている人の中に、「いいな」「気になってる」と思っている人もいます。
その人たちが動きたくなるタイミングって、こういうとき👇
- 「自分はどんな人で、何ができるのか」を分かりやすく発信していたとき
- 「お願いしてもいいのかな」と思える導線があったとき
- 一歩踏み出すきっかけ(キャンペーン・メニュー整理など)があったとき
だからこそ、やるべきは“営業しまくる”ことではなく、整えて、見つけやすくしておくこと。
その積み重ねが、ふとした瞬間に信頼を生んでくれます。
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よくある質問│SNSの発信と売上の関係、どう考えればいい?
Q. フォロワーをもっと増やせば、売上につながる?
A. 数が多いほどチャンスは増えるかもしれませんが、それだけでは不十分です。
「何を売っている人か」「どうやって依頼できるか」が明確であることが、売上への近道です。
Q. 売上を伸ばすには、営業の投稿を増やした方がいい?
A. 一概には言えません。告知だけでは敬遠されやすくなっちゃいます…。
作品や日常投稿の中に“自然な導線”を織り交ぜるのが効果的。ストーリー性やこだわりを伝えるとGOODです。
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まとめ │ フォロワーの数より「信頼の導線」が大切
- フォロワー数と売上は、必ずしも比例しない
- 売上を生むのは、安心・信頼・導線の整備
- 数字に焦らず、丁寧に“見つけられる形”をつくろう
「フォロワーが増えたのに売上がない…」そんなときこそ、焦らず立ち止まって。
あなたの魅力がちゃんと“届く形”になっていれば、次のご縁はきっとつながります!
\ 売上につながらないSNS発信、見直してみませんか? /
「どうしたら依頼につながる発信ができる?」「お金を生む導線ってどう作るの?」
そんなお悩みに、税理士・FPの視点から一緒に向き合います!