こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「やらなきゃいけないことがあるのに、なぜか違うことをしてしまう…」
そんな感覚に心当たりありませんか?
それ、もしかしたら「現実逃避」のサインかもしれません。
この記事では、現実逃避してるときに出やすい行動や、そこからやさしく戻るコツを
クリエイターさん向けに紹介していきます!
「現実逃避」ってどんな状態?
「現実逃避」って、ただのサボりとはちょっと違うもので、
気持ちがいっぱいいっぱいになって、脳や心が「これ以上はムリ…」と感じたときに、
無意識に「離れる選択」をしてるサインでもあるんです。
たとえばこんな行動、思い当たることありませんか?👇
- やるべきタスクを前に、なぜかSNSを開いてしまう
- 「まず掃除だけ…」と別の作業に手を出す
- 疲れてるのに、意味もなくネットサーフィンを続けてしまう
こうした行動は、タスクそのものへの抵抗感や、失敗への不安が根っこにあることも。
とくにフリーランスのクリエイターさんは、
誰にも「今、何してるの?」と聞かれないぶん、「気づかない逃避」にハマりやすいんです。
でも、これは悪いことじゃなくて、心のブレーキがかかってる状態。
まずは「今、逃げてるかも…」って気づくだけでも、大きな一歩!
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よくある「現実逃避」行動パターン
たとえば、こんなことが増えてくると「現実逃避」のパターンに入ってるかも👇
- やたらSNSやYouTubeを見てしまう
- やる気はあるのに「BGM探し」や「整理整頓」にハマる
- 緊急性がなかったり、具体的じゃないToDoを書き出して満足して終わる
- 今日は無理かも…と、やる前から布団に戻る
こういう場合は、心や頭がちょっと疲れてるサインなので、
いつもと同じ仕事量をその日にこなそうとしない方が無難です!
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逃避から戻るための3ステップ
そんな「現実逃避」気味の日でも、
うまくお仕事に戻るために、こんなステップを踏んでみるのがおすすめ👇
STEP1│「今、逃げてるな」と気づく
まずは自分を責めずに、
「あ、自分いま逃げてるっぽいな〜」とゆるく認識してみましょう。
そこで「なんてダメなんだ」と思わずに、
「じゃあ今日は少しペースをゆるめよう」と切り替えられたら最高!
STEP2│タスクを小さく分解
ペースを落とすためには、タスクを小さく分解するのがおすすめです!
たとえば、「企画書を完成させる」じゃなく、
「タイトルだけ書く」「日付だけ入れる」とか、超ミニタスクに。
少しでも手を動かすと、だんだん気持ちが仕事に向いてくることもあります。
STEP3│「逃げルート」を準備しておく
とはいいつつ、「やっぱやーめた」って気持ちになることもあるので、
そうなった時のために、「休憩タイム」にやることも決めておけるとベスト!
たとえば、
- 散歩
- 5分~10分程度のYoutube動画
- お茶タイム
- 15分~20分程度のお昼寝
どうにかタスクをこなそうとするんじゃなく、やれることをやれる範囲で!
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Q&A:現実逃避に関するあるあるなお悩み
Q. 毎日逃げてばかりで自己嫌悪です…
A. そういうとき、誰でもあります!
大事なのは「逃げない」ことじゃなくて、「また戻れる入口をつくっておく」こと!
長く走るためには、脱線する日があっても全然OK!
Q. 逃げグセが続いて、仕事の進捗に影響が出てます…
A. そういう時って「できてない」ことに目がいきがちですよね。
時間や作業を「見える化」して、小さなことでも「できたこと」を認識できると、
気持ちが仕事に戻りやすくなると思います!
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まとめ │ 現実逃避は、心のブレーキ。まずは気づくことから
- フリーランスのクリエイターさんは、無自覚な「逃げグセ」に陥りがち
- 気づくだけで切り替えの第一歩になる
- タスクを分解して小さく動くと気持ちも戻りやすい
メンタルの疲れを無視しないようにしましょうね!