こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「ToDoリストが終わらない…」
「色々やったのに達成感がない…」
そんなふうに、タスクに追われてるような、空回ってるような日ってありますよね。
それを防止するために、私が毎日使っているのが、
“手帳にタスクを書いて終わったら×をつける”だけのシンプルな方法。
この記事では、気持ちが整うやさしいタスク管理術をクリエイターさん向けに紹介します。
① 手帳に「今日やること」をざっくり書き出す
まずは、やらなきゃと思ってることを、ぜんぶ手帳に書き出すところからスタート。
- 請求書を出す
- 返信メール1件
- アイデアメモを清書
- 100円ショップで封筒を買う
- 犬の散歩
- 病院の予約
- Amazonで洗剤注文
こんなふうに、1タスク=1行ずつ、できるだけ細かく書くのがポイントです。
「作業する」ではなく「◯◯を1つ送る」くらいの具体化がベスト。
この時点で、すでに「あー、何やらなきゃいけないんだっけ」が頭から消えてくれます!
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② 終わったら、シンプルに“×”をつける
書いたら、あとは終わったタスクに×をつけていくだけ。
チェックボックスじゃなくて「×」なのがポイント。文字が隠れるくらいの太さで書いちゃいましょう。
線で消すことで、「これ、もう終わってるから考えなくてOK」という気持ちの切り替えがしやすくなります。
見た目にも「やった感」がしっかり残るので、ちょっとした達成感や安心感が得られやすいんです。
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③ 小さな“×”の積み重ねで、気持ちが整っていく
不思議なことに、×が3つ、4つと増えていくと、
「今日はまぁまぁ進んでるな」って気持ちになってくるんです。
そして、「もう1個くらいやってみるか」って前向きな気持ちが生まれてくる。
これって、やる気に頼らず“行動が気持ちを整えてくれる”典型的なパターンなんですよね。
1日が終わったら、その×の数を見直してみましょう。
タスクの重さ関係なしに、×が並んだ数を見ると「あ、今日は頑張った日」と自己肯定感が生まれます。
もし、こういった手帳管理術をさらに極めたくなったら、
「バレットジャーナル」とYouTubeで検索すると、さらに極めたタスク管理術を学べますよ!
(私は途中で挫折して、タスク全体に「×」を付けるって方法にシフトしました…)
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Q&A:手帳のタスク管理あるあるお悩み
Q. 紙の手帳じゃないとダメ?アプリでもOK?
A. 個人的には手帳やメモ帳がおすすめ!
「書いて」「目で見て」「線で消す」という体感ができる紙の方が、効果を感じやすいです。
Q. ×じゃなくてチェックでもいいの?
A. もちろんOK!大事なのは「終わったことが目で見える形で残る」こと。
あなたが気持ちいいと感じる形で工夫してみてくださいね。
まとめ │ やる気がない日ほど、手帳に書いて“×”をつけよう
- タスクは、細かく・具体的に・1行ずつ書くのがコツ
- 終わったら“×”をつけて、気持ちの区切りをつける
- 「書いて終わらせた」が積み重なると、自然と心も整う
やる気がある日に限って、思い通りに進まなかったり。
逆に、何もしたくない日に限って、×がいっぱいついてたり。
だから、完璧を目指さなくて大丈夫です。
「書いて、ちょっとずつ整える」だけで、今日も十分いい1日。