こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「やばい、ミスった…」「あの返事、まずかったかも…」
そんなふうに、仕事の失敗を引きずってしまう日ってありますよね。
特にひとりで活動するクリエイターの場合、
誰かにすぐ相談できないぶん、気持ちがこじれてしまうことも。
この記事では、仕事の失敗から立ち直るためのリセットのヒントを、
クリエイターさん向けにやさしく紹介していきます!
「1回の失敗=全部ダメ」じゃない
落ち込むときって、つい「全部ダメだった」って思いがちですけど、
実は、ミスしたのは一部分で、他はうまくいってたことも多いんです。
「もうダメだ、信頼を裏切っちゃった」と自分では思ってても、
後のフォローがうまくいって、「次回もお願いします!」と言ってもらえることも珍しくありません。
だからこそ、「1個失敗したからといって、全部ダメじゃない」ということに気づけると、
気持ちの回復も早まりますし、さらにミスを重ねて大失敗に…なんてことを避けることもできます!
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リセットに使える3つのヒント
とはいえ、誰だって失敗は凹みます。
そんなとき、心を立て直すために、こんな方法を取り入れてみましょう👇
- 物理的に場所を変える(散歩、コンビニまで出るだけでもOK)
- 頭の中を書き出す(「やっちゃったこと」を言語化)
- 「今すぐできること」をひとつやる(返信1件だけでもOK)
一番良くないのは、「どうしよう、どうしよう」とパニックになってしまうこと…。
まずは、これらの方法で「思考がぐるぐるしてる状態」から脱出することで、
「この次はどんな行動をすればいいか」を冷静に考えられるようになります。
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落ち込むのは、責任感がある証拠
そもそも、失敗したあとに落ち込むのって、
ちゃんと相手や仕事に向き合ってたからこそなんですよね。
「せっかく自分を選んでくれたお客様を失望させたくなかった」
「完璧な作品を提供して、お値段以上の満足感を得てほしかった」
そんな気持ちがあったのかも知れません。
だから、落ち込む自分を否定しなくて大丈夫です!
「それだけ真剣だったんだな」って、自分を受け入れてあげましょう。
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次のアクションは「ちいさく、早く」
失敗から立ち直るときは、なるべく早く「ちいさな行動」に移すのがコツです!
たとえば、こんなこと👇
- 謝るべき相手に、短く連絡する
- 次に向けたメモだけとっておく
- 落ち込んだ気持ちを、日記アプリに書いてから閉じる
失敗のあとに「ちょっとだけ動く」ことができれば、
気持ちも前向きに切り替わりやすくなりますよ!
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Q&A:仕事の失敗に関するあるあるなお悩み
Q. 何度も思い出してしまって、眠れないときは?
A. それ、あるあるです!
そういうときは「今は頭の整理の時間なんだ」と思って、深く考えないようにしましょう。
ループが止まらないときは、紙に書きだして、思考の整理を見える化するのがおすすめ!
Q. 同じミスをしないためには?
A. 反省のメモは、できれば翌日に書くのがおすすめ!
感情が落ち着いたときに言語化すると、自分を否定し過ぎずに次に活かしやすくなります!
まとめ │ 失敗を引きずるのは、がんばってる証拠
- 「失敗=すべてがダメ」じゃない。部分的ミスは修正できる
- 気持ちをリセットするには、ちょっと場所や視点を変えてみる
- 落ち込みを否定せず、次の一歩を早めに用意しよう
失敗しても、気持ちをリセットして、小さく動いていきましょう!