こんにちは!
公認会計士・クリエイター特化税理士の三橋裕樹です!
「あの時、なんであんなこと言っちゃったんだろう…」
「あの失敗、まだ引きずってる…」
そんなふうに、夜になると過去の失敗を思い出して眠れないことってありませんか?
わたし自身も、昔は「もう寝よう」と布団に入った瞬間、
脳内反省会が始まって眠れなくなることがよくありました。
でも、そんな夜にこそ必要なのは、“反省”じゃなくて“自分を休ませる”ことなんです。
この記事では、「失敗を思い出して眠れない夜」にできる、やさしいセルフケアルーティンを
クリエイターさん向けに紹介します!
まずは「今夜は自分を責めない」と決める
失敗を反省するのって、大事なことです。でも、それは元気なときにやればOK。
寝る前って、1日の疲れもあって、判断力も感情のコントロール力も弱っている時間帯。
そんな状態で過去を振り返っても、たいていは冷静に考えられず、
「あぁ、あれも」「そういえばあの時も」ってずぶずぶと沼に沈んでいっちゃいます…。
だからこそ、
「今日だけは、責めない」
「明日の朝になったら、必要があれば考えよう」
そうやって“心の一時保留”をするだけでも、だいぶラクになったり。
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あたたかい飲みものをゆっくり飲む
ちょっと不思議なんですけど、体が冷えていると、心も落ち着きにくくなります。
そんなときは、白湯やカフェインレスのお茶をゆっくり飲んでみてください!
(カフェイン入りのコーヒーや緑茶は、寝つきを悪くしてしまうのでNG!)
お腹がじんわり温まり、「なんか落ち着く」って気持ちが自然と出て、緊張がほどけるはず。
白湯が苦手な人は、色が綺麗だったり、いい匂いのするハーブティーがおすすめ!
「できなかった」と思うことを振り返るんじゃなくて、
「今日もがんばったね」って、体に安心を与える時間をつくってあげましょう。
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瞑想&簡単なストレッチで「考える力」を手放す
失敗を思い出すときって、体もどこか緊張しています。
深呼吸やストレッチをしてみると、「あ、ずっと力入ってたな」って気づけることも。
私の個人的なおすすめは、5分~10分でいいので、
寝る直前の瞑想を習慣的に取り入れてみること!
瞑想っていっても難しく考えないで、
- 部屋を暗くして、リラックスできる体制で座る
- 目を閉じる(薄目をあけてもOK)
- 4秒くらいかけて息をすって、4~8秒くらいかけて呼吸を吐く
この繰り返しをするだけ!
はじめのうちは慣れずに脳内がうるさく感じてしまうこともあるけど、
副交感神経を優位にしてくれることで、脳疲労を癒してくれる科学的な回復法です。
これにくわえて、ベッドの上で肩や首まわりを回したり、軽く足を伸ばすのもおすすめ!
考えることから“体の感覚”に意識を向けると、自然と眠りに入りやすくなりますよ。
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“自分を責めない言葉”で1日を終える
最後に、1日を終えるときのひとこと。
たとえばこんなふうに、自分に声をかけてみてください。
- 「今日もおつかれさま」
- 「あのときの自分も、一生懸命だったよね」
- 「ちゃんと寝て、明日を迎えよう」
反省は、寝て回復したあとの元気な状態になってからでいいんです。
自分を責めるより、自分を休ませてあげること。
それが、クリエイターとして長く続けていくための基礎体力にもつながります。
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Q&A:失敗に関するあるあるなお悩み
Q. どうしても「過去の失敗」が頭から離れません…
A. 過去の出来事って、心が疲れているときほど何度もよみがえりますよね…。
そんなときは「それは疲れてる証拠」と思って、心を回復させる方を優先してみてください!
Q. リカバリーに時間を使うのって、甘えじゃない?
A. 全っ然、甘えではありません!
心の回復は、前に進むための準備運動みたいなもの!
ちゃんと整えることが、次のステップへの第一歩になります。
まとめ │ 眠れない夜こそ、自分にやさしく
- 寝る前は“反省”より“回復”を優先しよう
- 体を温めて、瞑想で「考える脳」をおやすみに
- やさしい言葉で、自分を責めずに眠りにつこう
過去の失敗って自分が一番辛い。だからこそ、自分にやさしくしてあげましょうね。
\「こんなことで落ち込んでるの、自分だけ…?」と思ったら /
気持ちが沈む夜は、誰にでもあります。
そんなときのセルフケアの方法や、働き方・お金の不安についても、
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